梅雨前にできる!ハーレーの雨対策について【2022年版】

この記事が公開される頃には、もう梅雨入りしている地域があるかも知れませんね……ハーレー・バイカーさんにとって嫌な季節がやって来ます。
ということで今回は、梅雨前にできるハーレーの雨対策をご紹介して行きまっす!
車両を雨から守るべし!
最初は車両の保護。必ず行って欲しいのはワックス掛けであります。ガソリンタンク、前後フェンダー、サイドカバーなどは、しっかりとワックスを掛けておきましょう。これだけで車両を雨から守ることができますし、紫外線からも塗装面を守ることができます。梅雨前に行っておけば完璧です!
ちなみに、外装やヘルメットの本体には、水を弾く車用などのコーティング剤(ガラコーなど)が有効という話もありますね。試してみると良いでしょう。
外装は『WHITE DIAMOND』でコーティング!
品番: WD-002
メーカー:White Diamond
価格:¥2,410(税込)
当店ネットショップで販売しているコーティング剤は……White Diamondの『ブラックパール ペイントプロテクタント』です!
汚れを落とすと同時に分子レベルの耐洗浄性ポリマー配合により素晴らしい光沢を得られ、塗装面・メッキ・ステンレスなど平滑に維持します。水垢・細かい傷などを簡単に取り除き素晴らしい光沢を長期間維持できます。これで外装類を雨から守ることができるってわけです。
錆びたタンクは『ブルフロッグ』で早めに対策!
品番: 99901
メーカー:PLOT
価格:¥5,170(税込)
既に錆が出ている方は早目の対策をおススメします!そんな方に知って欲しいのが『ブルフロッグ』。タンクのサビを素早く安全に除去してくれます。強力なのに肌にやさしい。使用後の溶剤もゴミを取り除けば繰り返し使用が可能。捨てるときも一般的な生活排水と同じように流せます。
【効果】
短い施工時間…頑固なサビも6時間で落ちます
繰り返し使用可能…使えば使うほどお得
簡単な処理…環境に配慮したフルーツ酸で取り扱いが簡単
内容量:1000ml (防錆コート剤200mlも付属)
駐車時はバイクカバーで対策!
また、特に梅雨時や真夏は、駐車時にはバイクカバーをすることで、車両を雨から守ることができます。
チョッパー等でなければ、ハーレー公式サイトから、車種ごとにピッタリのカバーが販売されていますので、そちらを使用すると良いでしょう。
ウェアを雨から守るべし!
続いては、ライダー自身を雨から守る、というお話。当然、レインウェアやレインブーツ、ブーツカバーなどを皆さんお使いだと思いますが、それらにシッカリと防水スプレーを吹き付けましょう。これで防水性能がググっとアップします。
ハーレー公式サイトでも、各種レインウェアを購入できますので、買い替えの方は是非、そちらをご覧ください! ちなみに、この防水スプレーは、バイクカバーやシートに吹き付けても有効です。是非お試しください!!
ちなみに……ヘルメットやウィンドシールドには、曇り止めスプレーが有効です。これを行うことで、湿気の多い梅雨時であっても、シールドが曇らず、快適にライディングを楽しめるってわけです。梅雨時にもハーレーに乗るっていう方には、おススメです!