LiveWireが密かに復活!ヨーロッパでは4月から納品が始まる!

ハーレーダビッドソンが製品ラインアップを多様化する一環として2014年に開発を発表したのが電動スポーツバイクの「LiveWire」。日本でも2020年12月3日から受注を開始しましたが、あえなく生産中止となってしまいました。
しかし諦めていかなったようです!2021年には電動バイク部門LiveWireを分社化して上場。開発を再開していたようなのです。
ハーレーの「LiveWire」を復習だ!
こちらはハーレー時代の「LiveWire」。
電動スポーツバイクという新しいモデルでありながらクラシカルな印象を与えるダミータンクを装備していました。
そして小さなフェアリングと、灯火系は当然のようにLEDを採用。航続距離はシティモードで235km。急速充電は40分(80%充電)と言われていました。
が、公式には生産中止の具体的な理由は発表されませんでしたが、急速充電系のトラブルではないか、と言われています。
ハーレー「LiveWire」はLiveWire「One」になっていた!
こちらが独立したLiveWire社のウェブサイトに掲載されている電動スポーツバイク「One」。会社組織の変更にともない、モデル名も変更されていました。
ご覧のようにハーレー「LiveWire」をソックリそのまま引き継いでいます。
カラーラインアップは黒・青・グレーの3色です。既に受注が再開されており、なんと4月下旬にはヨーロッパで納車が始まるそうです!
お値段は国によりけりみたいですが、概ね2万5,000ユーロですから日本円で約325万円。ハーレー時代と変わりありませんね。
日本での発売がどうなるのか……追加情報が入りましたら続報を打ちましょう!