ハーレー・ダビッドソン2025年モデル【クルーザー】

投稿日:2025-02-14

ハーレー・ダビッドソン愛好家のみなさまが首を長くして待っていたであろう、2025年モデルが発表されましたね。そこで今年も、毎年恒例のモデル別車両紹介を行います。トップバッターは【クルーザー】の全6車種をご紹介します!

 

2025年モデルのクルーザーは6車種!

2025年2月8日現在、ハーレー公式サイトに掲載されている2025年モデルの【クルーザー】は、こちらの6車種です。2024年初に発表された2024年モデルから、3モデルが減少しています。

2025年のクルーザーモデルでは、味つけが異なる3タイプのMilwaukee-Eight® 117 パワートレイン(クラシック、カスタム、ハイアウトプット。排気量はいずれも1,923cc)を搭載した全6車種のラインアップとなります。

刷新されたモノショックリアサスペンションを備えたソフテイルシャシーを共用しつつ、ディスプレイや多彩なライドモードなど最新テクノロジーも網羅。ノスタルジックからハイパフォーマンス、大胆なカスタムまで、多様なスタイリングでどんなライダーでも自分らしさを表現できるでしょう。

以下に各モデルの概要とカラーラインアップをご説明します。価格を含めた日本仕様の詳細については、2025年3月以降に改めて発表されます。

 

「ストリートボブ」は1色増えて5色に!

クルーザー本来のクラシックな乗り味を堪能できる、Milwaukee-Eight® 117 クラシックエンジンを搭載するスタイリッシュボバーの「ストリートボブ」は、全5色に増強されました!

カラーラインアップは、ビリヤードグレー、ビビッドブラック、センターライン、アイロンホールメタリック、パープルアビスデニム。トリムはクロームのみ、ホイールはキャストとスポークから選択できます。

 

「ローライダー S」は1色増えて5色に!

クォーターフェアリングが標準装備された「ローライダー S」も1色増えて全5色に増強されました。搭載するエンジンは、トルクフルなクルーザーにベストマッチするMilwaukee-Eight® 117 ハイアウトプットエンジンです。

カラーラインアップは、ビリヤードグレー、ビビッドブラック、ブリリアントレッド、アイロンホールメタリック、ミスティックシフトの5色。トリムはブラックです。

 

「ローライダー ST」は1色増えて5色に!

ウエストコーストスタイルが特徴的な「ローライダー ST」は人気が高まっているのでしょうね!2色が追加されました。搭載するエンジンは「ローライダー S」と同じ、Milwaukee-Eight® 117 ハイアウトプットエンジンです。

カラーラインアップは、ビリヤードグレー、ビビッドブラック、ブリリアントレッド、ミッドナイトファイヤーストーム。

さらに2025年モデルから新たに、トリムをクロームとブラックから選択できるようになりました!

 

人気モデル「ブレイクアウト」は5色を維持!

極太リアタイヤのモダンチョッパー「ブレイクアウト」は、Milwaukee-Eight® 117 カスタムエンジンを搭載しています。

カラーラインアップはビリヤードグレー、ビビッドブラック、センターライン、ブリリアントレッド、ミッドナイトファイヤーストームの全5色展開で、トリムはクロームが採用されています。

 

「ファットボーイ」も4色を維持!

ファットカスタムの元祖にして今やアイコンとなった「ファットボーイ」。「ブレイクアウト」と同じMilwaukee-Eight® 117 カスタムエンジンを搭載しています。

カラーラインアップは、ビリヤードグレー、ビビッドブラック、ブルーバースト、ウィスキーファイヤー/ビビッドブラックの全4色で、トリムはクロームです。

 

「ヘリテージクラシック 114」は全5色

ビンテージディテールにロックンロールスタイルが融合した「ヘリテージ クラシック」は、さきほどのストリートボブと同じMilwaukee-Eight® 117 クラシックエンジンを搭載しています。

カラーラインアップは、ビリヤードグレー、ビビッドブラック、ホワイトオニキスパール、アイロンホールメタリック、ウィスキーファイヤー/ビビッドブラックの全5色です。トリムはブラックで、ホイールはキャストとスポークから選択できます。

 

以上、2025年2月8日現在の公式情報に基づいて、2025年モデルの【クルーザー】をご紹介しました。価格、日本仕様の詳細は2025年3月以降の発表をお待ちくださいね!

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