特にこれからの季節は要注意!2018年版バイカー紫外線対策

まだ梅雨明け宣言はされていませんが(本稿執筆時点)、もう晴れた日の日差しは真夏そのもの!そこで、「特にこれからの季節は要注意!2018年版バイカー紫外線対策」と題して、一つ記事をお届けしましょう!
ヘルメットで紫外線対策!
ロッキンアップダウンDEミラーバブルシールド レインボウ
品番:DAM-049R
メーカー:DAMMTRAX
価格:¥2,851(税込)
まず最有力なのが、ヘルメットに紫外線対策に有効なシールドを装着する、という技。
本製品は、開閉アダプターとセットになったバブルシールド。ジェットヘルメットには定番の人気商品です。ミラータイプのシールドで、紫外線を強力にカットしつつ、同時に眩しさを軽減してくれます。
ちなみに、スモークやミラータイプであっても、UV対策品と明記されていないものは効果がありません。ご注意くださいね!
ロングバイザー ブラック
品番:DAM-032B
メーカー:DAMMTRAX
価格:¥1,555(税込)
続きましては、比較的効果は薄いものの、ちょっとしたお洒落にもなる紫外線対策がコチラ!バイザーの装着ですね。
日差しを防ぎながらも開放感があるので街乗りに最適です。
日焼け止めを塗るべし!
続いては、当たり前過ぎますが、日焼け止めを塗ること!ところがですね……カミングアウトしておきますと、筆者は年間を通じて真っ黒けでして、日焼け止めなんて塗ったことないわけです。そこで、女性バイカーに聞いてみると詳しく教えて貰いました。
彼女によりますと、日焼け止め選びのポイントは……”SPF値”と”PA値”という二点を見て決めなさい、ということのようです。それでですね、その両値が何物なのかと言うと、
SPF値とは、”Sun Protection Factor”の頭文字で、日本語にすると紫外線防御指数であり、0~50+までの数字で表されます。この数字は、肌に赤斑ができ始めるまでの時間をどれぐらい延長できるかを示します。
PA値とは、”Protection Grade of UV-A”の頭文字で、日本語にするとUV-A防御指数となります。「+」から「++++」の4段階で評価されまして、「+」の数が多いとUV-Aをカットする効果が高くなります。
ということで、SPF値とPA値、その両方を見ながら選ぶと良いみたいです~。
二の腕の保護にはアームカバーを着用するべし!
続いて、バイカーの日焼け対策として大切なのは、二の腕でしょう。夏場は近場だと、半袖で乗る方もいらっしゃることでしょう。「なら長袖を着ろよ!」と突っ込みたいところですが、バイクから降りた後のお洒落的な配慮も必要ですからね。
ということで、アームカバーを着用すると良いわけなんですね。筆者は「アームカバーって、農家のおばあちゃんみたいで素敵……」なんて思っていますが、最近は、見た目に配慮しているばかりでなく、吸水性に優れているものや、速乾機能を併せ持つものなど、機能面でも向上しています。ということで、女性バイカーにプレゼントしてあげると良いかも知れませんね。
首回りの保護にはネックガードを着用するべし!
そして最後にご紹介するのはネックガード。これは首回りの”土方焼け”を防止するためのアイテムです。登場した当初は「夏場にネックウォーマー……???」と感じていましたが、日焼けに対する思考が変わってきた昨今、大手用品メーカーから多数リリースされています。
これも有効な紫外線対策用品ですので、ご利用ください。
紫外線対策は合わせ技が有効!
いかがでしたでしょうか?今回は紫外線対策についてお伝えしてみました。いずれの対策方法も、決して完璧ではありませんし、体の部位によって、有効な技を使ってほしいものです。
以上、2018年も真っ黒けの筆者がビーチよりお届けしました!