いつ起こるかわからない!もしもツーリング先でパンクをしたらどうすればいい?

投稿日:2022-07-12

夏真っ盛りですね!暑さは辛いですが、ツーリングが楽しい季節です。が……もしもツーリング先でパンクしたら、どうしますか?

今回は、そんな出先でのパンクへの備えについて、お伝えして行きます!

 

最善のツーリング先でのパンク対策は自走大作戦!

筆者がおススメしたいのは、自力でガソリンスタンド等まで走る=自走大作戦、であります。もちろん状態を確認することが先決です。酷い状態のパンクでは、自走することでチューブやリムを痛める可能性があるので諦めます。大丈夫なのは、まだまだ空気が入っている場合。それから……近所にガソリンスタンドやバイクショップがあることが分かっている場合。

そんなときは、ゆっくりゆっくり、可能であればハザードを点灯させつつ、パンク修理してもらえる店舗まで自走しましょう。段差の乗り越え時にギュッとタイヤに圧が掛かると、空気が一気に抜けて行きます。極力タイヤに負荷が掛からないよう注意しましょう。

この自走大作戦で無事に店舗さんまで到着できれば、あとはパンク修理代を支払って、修理してもらえばOK。安い、早い、のです。

 

自走できなければ助けを呼ぶべし!

気付いたときには既に空気が抜けまくっていた……なんて場合は自走は無理です。そんな場合は助けを呼ぶしかありません。ロードサービスを利用しましょう。JAFなんかに入ってれば安心ですが、加入している任意保険によっては、ロードサービスが無料になったり割引になったりします。ツーリング前に確認しておくこと、が大切です。

ロードサービスを呼んだら、後は流れに身を任せましょう(笑)どこかの店舗まで連れて行ってくれて、修理→支払い、となります。すべて自己負担の場合は出張費を請求されます。それなりの出費を覚悟しましょう……

 

練習しておけばパンク修理は自分でできる!

最後に……ガチなハーレーバイカーさんに強くおススメしたいのは、その場でDIYでパンク修理、という方法。ハーレーは一般的にはチューブタイヤですから、構造的には自転車と一緒。なので自転車でパンク修理の練習をしておきましょう。

流れとしては……タイヤの空気を抜く→リムからタイヤを外す→チューブの傷を探してパッチを貼る→軽く空気を入れて……→もとに戻す

という作業です。必要になるのはパンク修理キットと空気入れです。微妙に荷物にはなりますが、自分でなんとでもできる安心感は何物にも代えがたい。是非、DIYパンク修理、身につけちゃってください!

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