クラブスタイルに仕上がった「LOW RIDER® EL DIABLO」が格好いい件!

先日、ハーレーが発表した特別なニューモデル、「LOW RIDER EL DIABRO(エルディアブロ)」が話題ですね!
そこで今回は、このエルディアブロを紹介して行きます。
エルディアブロがアイコンコレクションに追加された!
「エルディアブロ」は、人気モデル「ローライダー ST」の2022年モデルをベースに開発されておりまして、ハーレーダビッドソンが2021年に立ち上げた「アイコンコレクション」に属する、特別な1台でございます。
アイコンコレクションとは、ハーレーダビッドソンモーターサイクルの歴史において特に好評かつ象徴となったモデル=アイコンとしつつ、それにインスパイアされて開発した特別なモデルのこと。 このアイコンコレクションのモデルはすべて、ハーレーの象徴的なカラー、パーツ、デザインを最新技術と組み合わせることで、生み出されます。そして販売される車両にはすべてシリアルナンバーが入れられる限定モデルです。
昨年発表された「エレクトラグライド・リバイバル」は、当サイトでもご紹介しています。
「エレクトラグライド・リバイバル」は、1969年のクラシックモデルをもちーるにしていましたね!今回発表された「エルディアブロ」は2022年版。毎年追加されるみたいですよ。
エルディアブロは1983年の「FXRT」がモチーフ!
さてさて、今回、アイコンコレクションに追加された「エルディアブロ」のモチーフとされたのは、1983年の「FXRT」。正直、「FXRT」がアイコニックか、と聞かれると悩ましい感じもしますが……皆さん、どう思いますか?
ベースにされたのは、2022年モデルの「ローライダー ST」です。
とはいえ、「エルディアブロ」が魅力的なのは事実。
ハーレーバイカーにとって最大の魅力は、この見事なペイント!
コロラド州ゴールデンに本拠地を置くGunslinger Custom Paintによるハンドペインティング・カスタム・ペイントが施されています。ブライトレッドが基調とされています。
また、搭載するのは「Milwaukee-Eight 117 Vツイン」1923ccエンジンです。で……実は、「エルディアブロ」には、もう一つの特徴が! それがロックフォードフォズゲート社と共同開発したオーディオ。デジタル信号処理(DSP)技術を搭載したアンプにより、クルージング時にも最高水準のサウンドを楽しめるのであります。
そして世界限定1,500台の証明書、シリアルプレートが張られています。これは限定好きにはたまらない!
そして気になるお値段ですが……410万3,000円です。日本には139台が入ってくるそうですので、気になった方は是非、お問い合わせください!