タイヤ用ワックスで機能を保ち美しい見た目を維持しよう!

投稿日:2024-08-20

タイヤのメンテナンスとしては、洗浄が第一に挙げられます。それにより、ひとまず美しい見た目とグリップ力を維持できます。

しかし、そのままにしておくと太陽光や紫外線、赤外線、油汚れなどによってゴムが劣化してしまいます。それを防ぐのがワックスです。

 

タイヤ用ワックスで経年劣化を防ぐべし!

最初にお伝えしておきたいのは、塗装面などに適用する一般的なワックスをタイヤに使ってはいけないということです。タイヤがツルツル滑り、転倒してしまう危険があります。ですから、タイヤを含めたゴムにも適用できるワックスを使う場合は、サイドウォールのみに塗布すること。これが鉄則です。

次に、タイヤにワックスを掛ける目的ですが、一番は劣化を防ぐというものです。風雨や紫外線にさらされることでタイヤは経年劣化します。ワックスをかけることで、その進行を遅らせることができます。さらに、タイヤ表面を保護する=汚れを防ぐこともできます。

また、もう一つの目的として、艶を出すというのがあります。ショーバイクのタイヤなどは、艶々ピカピカしていてカッコいいですよね。あのような艶感を出すのに、タイヤ用ワックスは必須なのです。

 

ワックスはサイドウォールにかけるべし!

タイヤにワックスを適用する場合の注意点として、先に挙げたように、サイドウォールにだけ適用すること。これはスリップ→転倒を避けるためにも、必ず守っていただきたい鉄則です。

また、タイヤ用ワックスには油性と水性とがあります。筆者個人的には、水性がおすすめです。

 

LUCAS スリックミスト スピードワックス

品番:L10160

メーカー:LUCAS OIL

価格:¥2,890(税込)

内容量:24オンス(約710ml)

残念ながら当店ではタイヤ用ワックスの取り扱いがありませんが、この「スリックミスト」はポリマーペイントの光沢増強剤です。

ガラス、クロム、ビニールデカール、タイヤのサイドウォールなどの表面に使用できます。従来のワックスとして使用でき、クイックディテールスプレーとしても使用できます。また、すすぎと乾燥の間に車両にスプレーして、簡単な磨き作業を実現します。洗浄後にスプレーして拭き取るだけです。滑らかで光沢のある仕上げを実現し、保護力が長続きします。

※滑りやすくなり危険なため、車両コントロール (ペダル、グリップ)、シートまたはタイヤの接地面、自転車のシートまたはタイヤの接地面、ブレーキ周りでは使用しないでください。

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