ハーレーにセルモーターが搭載されたのはいつからなのか?

過去記事では、「いつからハーレーに方向指示器がついたのか」についてお話しましたね。
それに続いて今回は「いつからハーレーにセルモーターが搭載されたのか」ご紹介していきます。
セルモーターを装備する前はキックスターターだった
写真のモデルは、今では大変貴重な伝説の1936年式のナックルヘッドですが、当時の一般的なモーターサイクルとしては普通のことですが、キックスタートを採用していました。
余談になりますが、アメリカ最古のモーターサイクルメーカーであるインディアンモーターサイクルでは、なんと1914年にはセルモーターを搭載していました。これはハーレーが遅れていたというわけではなく、インディアンが先進的過ぎたと言えるでしょう。
それでも生き残ったのがハーレーである、というのも面白いところですね。
ハーレーが初めてセルモーターを装備したのは1965年の「エレクトラグライド」
さて、それではハーレーが最初にセルモーターを装備したのはいつなのかといいますと、それは1965年。パンヘッドの「エレクトラグライド」でした。
その翌年には、ハーレーのビッグツインエンジンはショベルヘッドへと進化しました。
純正ロゴ入りFXイグニッションスイッチ
品番:71425-77T
メーカー:Harley_Genuine
価格:¥6,857(税込)
最初にご紹介するのは、ハーレー純正のFXイグニッションキーです。純正ならではのHARLEY DAVIDSONのトレードマーク、バー&シールドのロゴがキーに刻印されています。
FXやXLの補修用として、さらにはカスタム車両のイグニッションキーにも大変オススメです。
ON-OFF-START イグニッションスイッチ
品番:2106-0107
メーカー:Drag Specialties
価格:¥8,371(税込)
続いてご紹介するのは、Cycle vision製汎用スターターイグニッションです。車のイグニッションのようにキーでエンジンスタートさせるのでスターターボタンを減らせ、電装をさらに簡素化できます。
キー2本付き。
サイズ:ネジ部直径約21.5mm、ネジ部長さ約10mm、全長約59mm。
スターター以外はオン、オフのみのため、ライトやアクセサリーを分けることはできません。
レイトスタイル イグニッションスイッチ
品番: 5200-4023
メーカー:GUTS CHROME
価格:¥5,357(税込)
こちらは「レイトスタイル イグニッションスイッチ FXタイプ」です。
鍵2本・3段切換(OFF、IGN、LIGHT)・OEM71428-90B カスタム車両・補修用にどうぞ!
適合はDyna 1990-2005 (FXDWGを除く), Sportster 1990-2013
V-TWIN サイドヒンジ イグニッションスイッチ
品番:32-0439
メーカー:V-TWIN
価格:¥12,4350(税込)
最後にご紹介するのは「V-TWIN サイドヒンジ イグニッションスイッチ」タンクマウント用です。
適合
1996-13年FXST/FLST
1996-11年FXDWG
1996-13年FLHR
2008-11年FXDF
(鍵2本)OEM71501-93、71313-96A 適応年式車両の補修用にどうぞ!