教習車で乗れるハーレーは「XL883R、STREET 750 、NIGHTSTER」の3車種!

「憧れのハーレー・ダビッドソンに乗るために大型二輪運転免許を取得したい!」という人もいることでしょう。昨今の教習所では、教習車としてハーレーに乗ることができるほど、良い時代になりました。
教習所でハーレーに乗れる!
ハーレーで教習が受けられる教習所には、「XL883R」と「STREET 750」に加え、昨年から「NIGHTSTER」が新たに追加されました。一体どんなハーレーが待っているのか、それぞれの特徴をご紹介しましょう。
「XL883R」は空冷のスポーツスター!
最初にご紹介するのは「XL883R」です。2002年・2003年の期中モデルとして、その後2005年以降はイヤーモデルとして継続してラインアップされていた、883ccの空冷エンジンを搭載したスポーツスター「XL883」のバリエーションモデルです。
写真は同エンジンを搭載した2014年モデルの「XL883R」です。エンジンの吹け上がりも良く、軽量かつ低重心で低シート高。それでいてしっかりとハーレーのスポーツバイクらしさを感じさせてくれます。
現在はラインアップにはありませんが、中古車の数も多いので、気に入った方は中古車を探してみるのも良いでしょう。
水冷エンジン搭載の「STREET 750」は軽量かつコンパクト!
「STREET 750」も先ほどの「XL883R」と同様に惜しくもカタログ落ちしてしまいましたが、水冷エンジンを搭載した街乗りしやすいコンパクトさと、低シート高で乗りやすいハーレーとして人気を博したモデルです。
レボリューションマックス975Tエンジン搭載の「NIGHTSTER」
こちらが「レボリューションマックス975T」エンジンを搭載し、新たに教習車の仲間入りを果たした「NIGHTSTER」です。2022年4月に日本でも発売が開始された、最新のスポーツモデルです。
「XL883R」時代から連綿と受け継がれる低シート高は教習車に最適です。「NIGHTSTER」のシート高は710mm。車高は低く、エンジンは力強く、さらに伝統的な「スポーツスター」のテイストが漂うスタイリングも継承しつつ、最新の機能までもが融合されています。
教習車に新たに追加された「NIGHTSTER」
このように、教習車らしい各種ランプやガード類が搭載されています。
例えば、東京・神奈川で5校の自動車教習所を経営する「コヤマドライビングスクール」では、ナイトスター教習車4台を横浜校から導入しています。「NIGHTSTER」による大型二輪教習(教習・検定とも)を行うのは、関東の教習所では初とのことです!
憧れのハーレーで免許を取得してハーレー・デビュー!
今回はハーレーの教習車で免許を取得して、ハーレーデビューしましょう!というお話でした。
ハーレーデビューを果たした暁には、豊富な在庫を取り揃えるガッツクロームにて、愛車のメンテナンスやカスタムを楽しんでくださいね!