2026年4月6日(月)〜15日(水)の10日間は春の交通安全!
春といえばツーリングシーズン本番です!心地よく走れる時期ではありますが、忘れてはならないのが「春の交通安全運動」です。
2026年は4月6日(月)から15日(水)までの10日間にわたって実施されます。この期間は交通環境そのものが大きく変わるタイミングであるうえ、取り締まりも強化されるため、二重の意味で注意が必要です。
今回は、ハーレー乗りとしてこの時期に意識しておきたいポイントを整理してみましょう。
新学期スタート=「予測不能な動き」が増加
春の交通安全運動でもっとも重要なのは、4月が新学期の始まりである、ということです。筆者も親になるまで意識したことがありませんでしたが、特に新小学一年生にとっては人生初の大きな挑戦が始まる時期です。
初めての通学路、初めての集団登校、初めての一人行動――こうした慣れていない状況で子どもたちが道路に出てきます。しかも気分はウキウキ。すると、急な飛び出しや左右を見ずに横断する、友達とふざけて動きが予測できないなど、「予測不能な動き」が一気に増えるのが4月です。
ハーレーをはじめとするバイクは自動車に比べて被視認性が低く、子どもたちから見落とされやすい乗り物です。この時期は、運転免許取得時に教わった「かもしれない運転」を思い出し、安全第一の走行を心がけましょう。特に通学路や生活道路では、いつも以上に注意が必要です。
春は取り締まりも強化される
春の交通安全運動期間中は、警察による取り締まりも強化されます。特に重点的に取り締まられるのは、以下の違反です。
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一時停止無視
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信号無視
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速度超過
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横断歩行者妨害
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携帯電話使用(ながら運転)
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二人乗り・整備不良(バイク)
普段は見逃されがちな軽微な違反も、この期間は厳しく取り締まられます。ツーリング中のうっかり違反は非常にもったいないので、「いつも以上に丁寧な運転」を心がけましょう。
交通違反は単に罰金だけではなく、「違反点数」も加算されます。この点数が一定以上たまると、免許停止や免許取消といった厳しい行政処分につながりますので、注意が必要です。
主な交通違反と反則金(二輪車)
最後に、主な交通違反とその反則金についてご紹介します。これらは法改正や地域・条件によって変更となる場合がありますので、あくまでも目安としてご確認ください。
二輪車(大型自動二輪車・普通自動二輪車)の主な違反例
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一時停止無視:6,000円/点数2点
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信号無視(赤色/点滅):7,000/6,000円/点数2点
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横断歩行者妨害:7,000円/点数2点
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速度超過(一般道):超過幅により1〜6点+反則金
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携帯電話使用:約6,000〜18,000円/点数3点以上
特に近年は「ながら運転」の罰則が強化されていますので、十分注意してください。
交通安全週間は“守りに徹する”が正解!
ここまでお読みいただければ、春の交通安全運動が単なる「取り締まり強化期間」ではないことがお分かりいただけたかと思います。
初めて社会に出る子どもが増える ⇒ 交通環境が変わる ⇒ ドライバーの意識がバラバラになる
ということで、事故リスクが高まる時期だからこそ春の交通安全週間が設けられているのです。繰り返しになりますが、この期間は
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スピードを抑える
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交差点では必ず徐行
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横断歩道は“完全に止まる意識”
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住宅街ではいつでも停止できる速度で走る
といった“守りの運転”を徹底してください。気持ちよく走るためにも、まずは安全第一。この春もハーレーライフを存分に楽しみましょう!

