おしゃれにキメよう!ハーレー乗りが持っているべきカッパとは?

投稿日:2017-05-26

さて、ハーレーに乗り続ける以上、避けて通れないのが雨天時の走行ですね。長い距離を走るというハーレーの性格上、必ずや雨天にも遭遇してしまうものなのです。

では、そんなハーレー乗りのあなたが着るに相応しいレインウェア(カッパ)とはどういったモノになるのでしょうか?まさか「カッパを着て乗りたくない」とか「多少、濡れるくらいならガマンする」なんてことをしていませんか?

レインウェア(カッパ)を着ることはダサい……と考えているハーレー乗りも少なからずいると思いますが、それはレインウェア(カッパ)がスタイリッシュではないというイメージが先行しているように思えます。

 

今や各メーカーが能性は元より、デザインにもこだわったオシャレなレインウェア(カッパ)が数多く存在するのです。そんなことを知ろうともせず、ずぶ濡れのままバイクに乗り続けるほうが、よほどダサいというものです。

そこで今回は、ハーレー乗りが持っておきたいカッパについてお話してみたいと思います。

 

レインウェア(カッパ)の種類について学ぼう

レインウェア(カッパ)を選ぶ際にもポイントがあることをご存じですか? まず、レインウェア(カッパ)は、大きく分けると「防水透湿素材」と「PVC素材」の二つに分類できます。

「防水透湿素材」は水は通さないのに、水蒸気は通らせるという構造の高機能素材で通気性にも優れており、快適に着用することが可能です。その分、お値段が少々高くなってしまいます。もう一つの「PVC素材」は、高い防水性と耐久性を誇りますが、その分、通気性が悪く蒸れやすいという弱点があります。こちらはその分、安価で売られていることが多いですね。

 

裏地の有無にも注目

素材に続いては、その仕様ですね。まず見るべきは裏地の有無です。一般的にレインウェア(カッパ)の裏地はメッシュタイプが多く用いられています。この裏地があることでのメリットは、耐久性は増すということが挙げられます。逆にデメリットとしては、収納時にかさばるという点が挙げられますね。

逆に裏地為しの素材は着脱がスムーズになだけでなく、軽量コンパクトという優れものですが、やや耐久性が落ちるというデメリットがあります。

 

収納サイズも確認しよう

これはバイク乗りなら全員に共通することですが、収納場所の確保は常に大変です。当然、レインウェアの収納サイズは大事なポイントとなります。畳んだ上で、どれくらいのサイズに収まるのかは、絶対に押さえておきたいポイントです。

 

サイズも重要

バイク用のレインウェア(カッパ)は今まで着ていたものの上から着用するようになります。当然、それを踏まえたサイズ選びが重要となるのです。基本は、普段着ているジャケットのサイズより1サイズ、場合によっては2サイズアップも検討します。

 

ハーレー乗りが持っているべきカッパとは

上記したように、レインウェア(カッパ)選びにも幾つかのポイントが存在します。それらを踏まえた上で選んでみるといいでしょう。

ハーレー乗りならハーレー純正のレインウェア(カッパ)という選択肢が無難かもしれませんが、他メーカーの物に比べると圧倒的に高くなっていることを踏まえなければなりません。素材、機能性、裏地の有無、サイズ、収納サイズといった条件から選択すれば、自ずと選択肢も狭まるような気がしてきます。

 

自分に合ったベストなレインウェア(カッパ)を探してみてください。きっとダサくないカッパが見つかると思いますよ。

 

画像 – Flickr:a.dombrowski
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