ハーレーの熱対策を万全に整えてツーリングを快適に過ごそう!

投稿日:2018-07-13

ツーリングの季節真っ盛りですね!なのですが……夏のツーリングって気持ち良い反面……暑いんですよね。

そこで今回は、ハーレーの熱対策について、ご紹介してみたいと思います。

 

エンジンの熱対策

ハーレーの熱対策として最初に思い浮かぶのは、エンジンの熱対策ではないでしょうか?大排気量空冷ツインが大多数を占めるハーレー。そのエンジンは、特に夏場に渋滞にはまったりなんかすると、大変厳しい環境に晒されてしまうわけです。そこで前回記事でご紹介したように、夏場に向けて硬いエンジンオイルに交換しておく、というのがとても有効なのですが……

もう一つ効果的な熱対策があります。それが、オイルクーラーの装着です!

 

JaggスリムラインオイルクーラーKITブラック

品番:J1200

メーカー:JAGG

価格:¥27,000(税込)

例えば、こちらの「JAGG縦型 スリムライン・オイルクーラーキット」などは如何でしょうか?

適合車種:1955年以降スポーツスター、1955-83年PAN・ショベル、1982年以降FXR、1984年以降ソフテイル、1984年以降ツアラーモデル、1991年以降ダイナモデル 

※EVO・ツインカムへの取付にはオイルライン取り出しのオイルフィルターアダプター(J4400/J4600/J4700)が別途必要になります。

 

JaggソフテイルローマウントオイルクーラーKIT

品番:J1290

メーカー:JAGG

価格:¥26,730(税込)

同じJAGG製品ですが、コチラは2000年以降ソフテイル専用設計のローマウントタイプです。レギュレーター下部に装着でき、スタイルを崩すことなくオイルを冷却します。

※取付にはJ4600またはJ4700のオイルフィルターアダプターが必要です。。

 

マフラーの熱対策

続いては、マフラーの熱対策について。「んっ……マフラーって冷やす必要あったっけ?」と思われた方も多いと思います。

 

マフラーヒールガード 2006-10年 ダイナモデル

品番:HD-05599

メーカー:KIJIMA

価格:¥7,344(税込)

そう、コチラはマフラーの熱からバイカーさまの足を守るためのヒールガードになります。ということで、別に夏向けの製品ではありませんが……有用な製品ですのでご紹介したいと思います。

右足がブレーキ操作の際にマフラーに触れるのを防いでくれます。靴底の焦げ付きも防止できるのでマフラーがキレイに保てます。

適合:2006-10年 ダイナモデル

 

バイカー本人の熱対策は……

さて、最後になりますが、バイカー本人の熱対策について。まず一番大切なのは、熱中症対策でしょう。

バイカーはバイクが走行している限りは空冷されているので、基本的には涼しいはず。なのですが、渋滞時の苦しさと言ったら……それは苦行と言えましょう。周囲のクルマどもはエアコンを利かせつつ熱を放出してきやがりますし、己の股下からはエンジンが苦し気に放熱しています。ということで、大切なのは水分補給になります。適宜休憩を挟みつつ、水分補給を怠らないよう、お願いいたします。

また、汗をかくことで塩分が失われます。それに対応するタブレッツも販売されています。

https://youtu.be/n8DNhN0FB-c

こんなのも有効かも知れません。

それから、忘れてはいけないのが紫外線対策。

 

特にこれからの季節は要注意!2018年版バイカー紫外線対策

過去記事でご紹介していますので、是非参考にしてくださいね。

 

熱対策を侮るべからず!

いかがでしたでしょうか?今回は、エンジン・マフラー・バイカーの熱対策についてまとめてみました。

この記事を参考にして、ツーリングを快適に楽しんで頂けたら嬉しい限りです。

このページのTOPへ