ハーレー2019年スポーツスターモデルについて学ぼう!

投稿日:2018-10-12

ここのところ、メンテナンスや豆知識の記事が続きましたので、今回はガッツリ車両を扱ってみます。みんな大好きなスポーツスター、その2019年モデルについてです!2019年モデルのスポーツスターは全7モデルと、相変わらず充実のラインアップとされています。

1952年に登場したサイドバルブエンジン搭載の「モデルK」を源流として現在に至るスポーツスター。その2019年モデルは、どんな感じなのでしょうか?

 

2019 IRON 883™

まずはド定番の「IRON 883」。前19・後16インチのホイールと、本シリーズの顔ともいえるスポーツスタータンクを搭載した、ダークカスタムスタイルの申し子。

 

不要なものを削ぎ落とした、粗削りなブラックアウトルック。新時代のスタンダードと設定されています。排気量は883ccです。

色々あって迷っちゃう、という人は、本モデルを選んでおけば間違いありません!

 

2019 SUPERLOW™

次にご紹介するのは、「IRON 883」と同じく883ccエンジンを搭載しつつ、ビッグタンクと705mmというローシートが特徴の「SUPERLOW」。

 

低重心が生み出す安心感とイージーなハンドリングは、一日中走り続けられる快適性を提供します。

もちろんエントリーユーザーをターゲットにしたモデルではありますが、意外なクルージング性能の高さも魅力です。

 

2019 IRON 1200™

ここから先は1,200ccエンジン搭載モデル。最初にご紹介するのは「IRON 1200」。長年にわたり愛されてきたスポーツスターに現代のエッセンスとしてを融合。

エンジン・車体各部がブラックアウトされており、固定式のスピードスクリーンを装備しています。

 

同じくブラックのミニエイプバーも特徴の一つです。

個人的には「IRON 883」みたいにスタンダードを貫いてほしかったモデルですが、カスタムモデル的な雰囲気は時代に即してしますね。

 

2019 1200 Custom

前後16インチのスポークホイールが素敵な「1200 Custom」。

 

ビッグタンクとの組み合わせはクラシカルな雰囲気を漂わせます。

1,200ccのスポスタで、のんびり走りたい方に最適なモデルでしょう。

 

2019 ROADSTER™

タイトなファストバックスタイルが美しい「ROADSTER」。エンジントルク96Nm/4,000rpmというシリーズ歴代で最強のエンジンを搭載。それに対応して、倒立タイプのフロントフォークと前ダブルディスクブレーキを採用。

前19・後18インチというホイールサイズもスポーティな走りを支えます。

 

横から見るとクリップオンと見まがう低さのスラムドハンドルバーも、アグレッシブな走りへと誘います。

走りに寄せたスポーツスターがお好みならコレでしょう!

 

2019 FORTY-EIGHT™

ファットタイヤとアイコニックなピーナッツタンク、そして地を這うように駆け抜けるスタイルが魅力の「FORTY-EIGHT」。

ハーレーは歴史的にメーカー・カスタムと呼ぶべきスタイリッシュなモデルをポツリ・ポツリとリリースしていますが、本モデルもその系譜に連なります。

大きな三又と、見るからに強度の高そうな49mmフロントフォークを装備しています。

スポーツスターシリーズで一番人気なのも頷ける、素敵なモデルです。

 

2019 FORTY-EIGHT™ SPECIAL

最後にご紹介するのは、レトロなスタイルと現代的な乗り心地を融合させた「FORTY-EIGHT™ SPECIAL」は、2018年レイトモデルとしてリリースされたニューカマー。

70年代テイストのタンクに施されたグラフィックがポイントです。

ベースとされたのは、名前の通り「FORTY-EIGHT」。そのカスタムモデルという位置づけです。

 

2019 スポーツスターは7車種なのだ!

いかがでしたでしょうか?今回は、駆け足で2019年モデルのスポーツスターをご紹介してみました。

名前は”スポーツ”ですが、カスタム、クルージング、それにデイリーユースも楽しめる懐の深さが魅力のスポーツスター。ご興味を持たれた方は、ぜひ販売店を覗いてみてください!

 

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