ハーレー2019年ストリートモデルについて学ぼう！
「ハーレー2019年モデルについて学ぼう！」シリーズも、いよいよ最終回になります。前回は……
トライクモデルについてご紹介しています。
ストリートモデルは２車種のみ！
さて、今回ご紹介ストリートモデル。その2019年モデルのラインアップは……これまた僅か２車種でございます。
STREET 750は最もリーズナブルなハーレー！
まずはハーレーの全ラインアップにおいて、最もリーズナブル=お手頃価格なのが本モデル。STREET 750です。
水冷式、総排気量750ccのRevolutionエンジンが絞り出す適度なパワーと軽快なハンドリング、それにスマートなシャシーから構成されるハーレーのエントリーモデルです。
一般的なハーレー各車と比較する限りは軽量な車体となっています。またシート高は720mmしかありませんので、もはやバイク初心者にすらおススメできちゃうくらい敷居の低いモデルに仕上がっています。
ダイヤル調整式式サスペンションとABSを装備、なんて言っていますのが、そんなんどうでも良くて、軽くて、低シート高、そして本物のハーレーであることが大切なモデルです。
よりハイスペックなSTREET ROD！
続いてご紹介するのは、よりハイスペックなモデル「STREET ROD」でございます。「STREET 750」をベースとしつつも、エンジンをチューニング。最大トルクはベースモデル比10%アップです。
フロントフォークは43mm倒立タイプ、リアショックには別体式がセレクトされており、チョッピリ走りを予感させる仕上げとされているわけです。
懐に優しいハーレー！それがストリートモデルだ！
いかがでしたでしょうか？今回は、水冷750ccエンジンを搭載する「STREET」2019年モデルの2車種をご紹介してみました。
正直に言いますと……「ストリートモデル買うなら、お金を貯めてスポスタにしたら？」ってのが筆者の意見です。皆さん、どう思いますか？
