音量を瞬時に調整できるハーレー用マフラーはあるのか?

投稿日:2018-12-14

ハーレー・バイカーにとって、音はバイクの外観と並んで、重要なものですよね? 乗ってしまえばバイカーから車体は見えなくなりますが、音は聞こえてくるのですから、乗車中は音や鼓動から感じるものが大切になってくるわけです。

一方で、最近のグッドマナー・バイカーにとっては、周囲の皆さんに迷惑を掛けないことも大切。というわけで、音量を瞬時に調整できるマフラーなんかあったら、大変喜ばしいわけです。

「そんな便利なものがあるのかよ?」って話ですが……あるのです!今回は、そんな「音量を瞬時に調整できるハーレー用マフラー」をご紹介してみましょう!

 

ドイツ製「KESS TEC」は音量調整が簡単!

まず最初にご紹介するのは、音量可変マフラー「ケステック(KessTech)」。KessTech(ケステック)社のマフラーは以下の大きな特徴を持っています。以下は、取扱いネットショップの情報を筆者が編集して掲載しておきます。

 

1.音量可変!

純正マフラーとほぼ同じサウンドから上品で迫力がある重低音まで、瞬時に切替えが可能。フラップ全閉の時(最小音量時)は純正マフラーと同じくらい静かですが、フラップが全開の時(最大音量時)はハーレーらしい、迫力のある重低音サウンドを響かすことができます。

 

2.車検対応!

KessTech(ケステック)社のマフラーはEU規格をクリアしています(eマーク付き)。KessTech(ケステック)社製マフラーの一部は、JMCA日本規格認定品。ですなので触媒の入っているモデルは音量・排気ガス共に車検に通る可能性が高くなっています。

車検への対応については、販売店にお問い合わせ下さい。

 

3.ドイツ製&保証つき!

KessTech(ケステック)マフラーはドイツ国内で製造されており、ボディ剛性や可動モーター部など、細部まで高品質である、とされています。また、ハイクオリティーなメッキ、ブラックコーティングやデザインの完成度など、工業製品としての「美しさ」も併せ持っています。

さらに……マフラー本体は2年間、可動部分は4年間の保証が付いているようです。コチラも詳しくは販売店にお問い合わせしてみてください。

 

National Cycle の Peacemakersも音量調整できる!

続いては、あまり情報の多くない製品ですが、National Cycle のPeacemakers。コチラはネットショップに記載された情報を転載しておきます。

あなたの隣人を怒らせることなく、早朝の乗車のためにモーターサイクルを始めることができると想像してください。警察官や学校区域を通過するたびに鳴ることなく、深く強力なエキゾースト音を楽しむことを想像してください。ナショナルサイクルの新しいPeacemakersRExhaustsは、こうした夢を実現させます。

ハンドルバーに取り付けられたトグルスイッチは、大音量モードと静音モードとの間でオンザフライで切り替えることができます。右側のフロントフレームチューブに取り付けられた小さなクロムのアクチュエータモーターは、ハンドルスイッチからの信号を受け取り、ヘビーデューティケーブルを介してダイバータバルブを開閉します。ダイバータバルブが開かれると、エキゾーストガスはマフラーの中心を通って直管を通って流れ、その結果、エキゾースト音量が増大し、エンジン性能が向上する。ダイバータバルブが閉じられると、エキゾーストガスは、エキゾースト音の音量をほぼストックレベルに減少させる、製氷機の内側バッフルを通って送られる。あなたがそれを望むときには、大きな音が出ます。 

なかなか見事な直訳っぷりが素敵ですが、エキパイ直後付近に取り付けられたバルブにより、排気経路を二手に分ける手法は、KESS TECHと同じみたいです。ハンドルに搭載したスイッチにより、直管仕様と消音仕様との切り替えが可能な商品です。

 

ネットショップに問い合わせてみるべし!

いかがでしたでしょうか?今回は、「音量を瞬時に調整できるハーレー用マフラー」として、KESS TECHとPeacemakersとをご紹介してみました。

残念ながら当店では取扱いしておりませんので、ご興味を持たれた方はGoogleさんにでも聞いてみてください!

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