使い切ったハーレータイヤの処分方法とは?

投稿日:2020-10-23

廃パーツの処理って困りますよね……基本的にお住まいの自治体のルールに従って処理することになりますが、小さな金属パーツ等は不燃物として扱って貰えますが、大きなブツは困ります。

そんな面倒な廃パーツのなかで、案外多くの人が悩んでいそうなのが、古タイヤの処理。何故って、DIYでタイヤ交換はできるけど、古タイヤをどう捨てたら良いか、案外知られていないのです。

 

コレが古タイヤの処分法だ!

そもそも日本においては、ゴミ捨てのルールは国が定めているワケではない、というのはご存知の通りです。市区町村といった地方自治体により、ゴミ捨てのルールが異なっているのであります。ですので残念ながら、皆さんに「コレが最強!」という古タイヤ処分方法をご提示できないのが現実です。予めご了承ください……

ちなみに、過去においては「古タイヤなんか燃やしてしまえ!」と野焼きしてしまう方も少なくありませんでした。筆者が幼い頃などは、解体業者が敷地内でガンガン古タイヤを燃やしていたものでした。それはもう臭いし目が痛くなるし……ということで近年は、織田信長時代からの伝統であった「燃やしてしまえホトトギス法」は厳禁となっています。ご注意ください。

 

地方自治体のルールに従うべし!

「地方自治体のルールに従えって、具体的にはどうするんだよ?」って話ですが、筆者が居住する神奈川県田舎市の例を見てみましょう。まずは自治体のホームページで確認してみましょう。「●×市 ゴミ 古タイヤ」でGoogleさんに聞いてみてください。買取業者のリスト広告の下らへんにかならず、市区町村のゴミ処理ルールページが出て来ます。ここをクリック! すると……

 

処理困難なもの、に指定されておりました。バッテリーなんかも同様ですね。では、処理困難なゴミ=タイヤはどう処理するかと言うと……

販売店・処理業者または市のゴミ処理場にご相談ください。

と記載されていました。電話で問い合わせてみましたところ、処理業者を紹介してくれる、とのこと。電話をすれば引き取りに来てくれるそうです(有料)。

せっかくなので近隣市のルールを調べてみましたが、電話を掛ければ(有料ではあるものの)市(または市指定業者)が引き取りに来てくれる所もあったり、かなりルールが異なりますね。ということで、地方自治体のルールに従う、が正解になります。

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