粗大ゴミはダメ!?使わなくなった古いハーレーのバッテリーを処分する方法

投稿日:2020-11-06

バッテリーは消耗品ですから、どれだけ大事に乗っていても、いつかは駄目になってしまいます。で、新品と交換するワケですが……その古くなったバッテリー、正しい処分の仕方をご存知ですか? 

以前、古タイヤの処分方法をご紹介しましたが、今回は、そんなバッテリーの処分方法についての記事をお届けしましょう!

 

バッテリー処分方法に国の決まりは無い!

まずは大前提の話として、ゴミ捨てのルールは国が定めているワケではない、というのはご存知の通りです。市区町村といった地方自治体により、ゴミ捨てのルールが異なっているのであります。A市ではこうだったけど隣のB市では処分方法が違う、ということが平気で起こります。

ですので残念ながら、皆さんに「コレが最強!」という処分方法をご提示できないのが現実です。

 

地方自治体のルールに従うべし!

では、地方自治体のルールとは何なのか……ということですが、それは今のご時勢、何処の地方自治体であってもウェブサイトに出ています。以前紹介した「使い切ったハーレータイヤの処分方法とは?」のときと同じく、Googleさんに聞いてみましょう。「●×市 バッテリー 廃棄」で検索であります。筆者が居住する神奈川県某市の場合ですと……

 

このように市の一般的な回収には対応していない製品でありまして……販売店・処理業者・環境クリーンセンターにご相談ください、とあります。

ということで、販売店というのは、新品バッテリーを販売している店舗。なのでバイク屋さん。新品バッテリーと交換する際に引き取ってくれるのが一般的ですが、使えなくなったバッテリーを有償で引き取ってくれたりもします。処理業者というのは、いわゆる廃棄物引き取りの業者さんです。市と提携した業者さんを紹介してもらうことが可能です。

 

ちなみに、ここに記載されている環境クリーンセンターというのは市運営のゴミ処理場の名称。相談すると、処分業者を紹介されるだけです。

こんな感じで、地方自治体のルールに従う、というのがバッテリーの正しい処分方法です。くれぐれも普通ゴミで捨てないように気をつけましょう!

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