人生最大の絶望感…もしも愛車のハーレーが盗難されたら?

投稿日:2020-11-02

今回は、経験者にとっては忌まわし過ぎる過去……絶対に思い出したくない……でも忘れることができない……盗難のお話です。

もしも愛車のハーレーが盗難されてしまったら、どうすべきなのでしょうか? 

 

バイク盗難の被害にあったら必ずやるべきこと

考えたくもないでしょうが、もしもバイクが盗まれてしまったら……必ずやるべきことがあります。それは……警察への連絡であります。最寄りの交番等に連絡しましょう。届出人の氏名や住所、電話番号といった基本情報から、何時、何処で、どんなバイクが盗まれてしまったかを知らせます。被害届を提出する、ということです。これにより(望みは薄いですが)万一発見されたとき、被害者に連絡が行きます。

続いて行うべきは登録の抹消です。忘れてしまい勝ちですが、私達は車両を登録して使用しています。それには毎年お金が掛かっているのです。登録を抹消しないと、盗まれて現物がないのに税金支払いの義務が生じる、という大変辛い事態が発生します。ハーレーですと126cc以上ですから運輸支局・自動車検査登録事務所にて一時抹消手続きを、また125cc以下の原付車両については、お住まいの市区町村の役所にて、廃車手続きを行います。

 

加入している盗難保険へ連絡&SNSでの拡散

さて、警察に届け出て、登録を抹消したら……実は、後はあまり出来ることがない、というのが正直なところです。ただし……盗難保険に加入している方は保険会社に連絡しましょう(その際にも被害届の提出は不可欠です)。最近の保険は結構複雑で、自損・物損のみならず盗難にも入っている可能性があります。証書を確認してみてください。

あとは、SNSで拡散してみたり……というのも、少ない可能性ですが、やってみる価値はあるでしょう。実際、大変残念ですが、筆者のタイムラインにも頻繁に盗難ネタが流れてきます。稀にではありますが「見つかった!」という場合もあります。

 

バイクを盗難されないように備える!

ということで今回は、愛車が盗難被害にあったら行うべきことをご紹介しました。が、当たり前の話ですが、盗まれないのが一番。しっかりとしたロック等を二重三重に掛けて、カバーをして、対策しておきましょうね!

 

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