その明るさ本当に大丈夫!?ヘッドライトやテールランプ・ウィンカーを明るくする方法

一年のうちで最も昼の時間が短い冬至は過ぎましたが……「薄暗い時間帯にバイクに乗るの、なんか不安だ……」という方も少なくないことでしょう。
そこで今回は、ヘッドライト&テールランプ、それにウィンカーを明るくする方法をご紹介しましょう!
ヘッドライト&テールランプはLEDやHIDに交換だ!
モーターサイクル用のライトとして広く普及しているのは3タイプ。ハロゲン、LED、HIDでございます。これらの基礎知識については過去に取り上げたので、詳しくは其方をご覧いただくとして……
要点のみお伝えしておきますと、とにかく明るいのがHID。明るさは充分ですが、バルブ寿命や交換作業、消費電力を含めた総合力で選ぶならLED、というのが筆者の見解。明るさを絶対的な基準として選ぶならHID一択。そのうえ消費電力が少ないのもHIDバルブのメリット。ハロゲンの約半分、LEDよりは少々劣る程度です。
ハロゲンライトに不安を感じるならば、LEDやHIDに交換すれば、一発で解決しますよ。
ヘッドライト&テールランプはLEDやHIDに交換だ!
バルブのみLEDに交換するのが最安!
品番:2060-0024
メーカー:Drag Specialties
価格:¥918(税込)
テールライトを最も簡単に明るくできるのは……LEDバルブへの換装。このDSI製テールライトバルブ赤LEDは汎用カスタム部品。ノーマルのソケットにそのまま挿して使用できる優れモノです。
直径:約25.8mm 全長:約47mm
まずコレを試して、お気に召したらヘッドライト→ウィンカーと進めると良いのではないでしょうか?
もう一歩高性能化したい人はアッセンブリーで
品番:5432
メーカー:Kuryakyn
価格:¥19,690(税込)
コチラはアッセンブリーで交換するタイプ。KURYAKYN製 LEDレッドレンズテールライトです。純正スタイルを崩さず、それでも若干スタイリッシュに。そしてLEDの明るさが手に入ります。ボルトオンで簡単に交換できるから作業は簡単です。
適合車種:1989-2010年 FXST(00-07 FXSTD、03-04 FXSTDSE、08年以降 FXCW 除く)
1989-2014年 FLST/C、1990-2014年 FLSTF、1993-96年 FLSTN
1988-2014年 ツーリングモデル
1991-2014年 ダイナモデル(09-14年 FXDB、09-10年 FXDFSE、10-14年 FXDWG 、14年FXDF、FLDは除く)
1989-2014年 XLモデル(07-12年XL1200N、10-14年XL1200X、11-14年XL1200C、09-14年XL883N 、XL1200Vは除く)
ウィンカーはキットを利用すべし!
品番:219-5180
メーカー:Kijima
価格:¥17,600(税込)
ウィンカーのLED化にはキット利用が便利であります。おススメは……「キジマ製 極小LEDウインカーのコンビランプ」です。
超小型サイズながらECE認証取得済み製品(レンズにEマーク有)のため、車検にも対応します。公道上の視認性も問題ありません。
サイズ
幅9.8mm、奥行14.2mm、ボルトサイズM6、ボルト長さ10mm
2コ1セット
樹脂ナット、ワッシャー、配線用チューブが付属します。
※LEDの為、ウインカーリレーは変更が必要になる場合がございます。
ヘッドライトはHIDかLEDか……
明るさをメインとして考えているのか、はたまた消費電力や耐久性を求めているのか、自分の好みや用途にあった電球を選んで交換しましょう!
ハロゲン・LED・HID、どれも一長一短なので、本記事を参考に良い製品選びをしていただけると嬉しいです!