カスタムフリークは要注意!後方リフレクターは外すとNG!?

投稿日:2023-12-15

カスタムを進めていくと、車両のディテールが気になってきます。「何故か最初から着いているあの部品は必要なのだろうか……?」と思うカスタムフリークは少なくありません。

そこで今回は、リフレクターの必要性や法律上の扱い、車検対応についてお話ししていきます!

 

後方反射器(後方リフレクター)は公道走行の必須装備!

まず初めに明言しますが、後方反射器(後方リフレクター)は公道を走行するための必須装備です。これは法律で規定されており、外して公道を走行すると整備不良車両として反則切符を受けることになります。これにより1点の違反点数となり、二輪車の場合は6,000円、原付では5,000円の反則金が科せられます。

もちろん後方リフレクターが未装備では、車検にも通りません。ということで、後方リフレクターは必須装備と理解しましょう!

 

後方リフレクターは色・大きさ・搭載場所が決まっている!

さらに、後方リフレクターは、適切なものを選ばなければなりません。

・色:後部であることを示す赤色

・面積:10平方cm以上

・搭載場所:板の中心点が地上から1.5m以下、反射器の下縁が地上から0.25m以上

と法で規定されています。これに従う必要があります。

 

側方リフレクターは年式により義務なし!

一方で、側方反射器(リフレクター)は年式によって、義務がないものもあります。2023年9月以降に国の認証を受ける新型車は、側方リフレクターの装着が義務化されています。ですので、それ以前に認証を受けている車両には装着義務がありません。

また、義務化以前から側方リフレクターを装備している車両については、外してしまっても法律上の問題はありません。安全性を考慮すると搭載しておきたいところですが、そこはオーナーの判断となります。

 

キジマ リフレクター リアフェンダー 32×69

品番:305-2137

メーカー:KIJIMA

価格:¥1,540(税込)

次に、当店ネットショップで販売しているリフレクターをご紹介します。

最初にご紹介するのは、キジマ製「リフレクター リアフェンダー 32×69」。FLなどのリアフェンダー用リフレクターです。フェンダーにフィットするように曲面になっており、両面テープが付いていますのでそのまま取り付けできます。

 

Red Fox ガラスレンズリフレクター プリズムカット レッド【1個売り】

品番:P-24-RD

メーカー:RedFox Enterprises

価格:¥3,025(税込)

次にご紹介するのは、アメリカのリフレクター専門メーカー RedFox Enterprises社製の「Red Fox ガラスレンズリフレクター プリズムカット レッド」です。

さまざまなカラーが用意されており、美しい18面プリズムカット(ダイヤカット)が施されています。ライセンスボルトの代わりとして取り付けることができるのは勿論のこと、ちょっとした車両のアクセントにもお勧めです。レンズ直径は約21mm、本体直径は約24.5mmです。

現地職人のハンドメイドでひとつひとつ製作されたクオリティに拘った逸品です。安定性、寿命、明るさ、反射率を確保するために、正確にカットされ、手作業で選別され、固定具にしっかりと取り付けまで丁寧に行っています。

ボディはアルミのシルバー仕上げ、ジャムナット・フラットワッシャーはステンレス製、スタッド・スプリングワッシャー・ウイングナットはスチール製になります。※スプリングワッシャーについては仕入れロットにより、スチールとステンレスが混在する場合がございます。予めご了承ください。

 

テールランプリフレクター

品番:4300-0015

メーカー: GUTS CHROME

価格:¥2,255(税込)

最後にご紹介するのは、汎用タイプのリフレクター付きステーの「テールランプリフレクター」です。

最大幅は15.5cm×16cmで、レンズサイズは3.5cm×3.5cmです。

 

以上、後方リフレクターの必要性とおすすめパーツ紹介でした。リフレクターを取り付けて、安全第一で楽しいカスタムライフを送りましょう!

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