【限定生産コレクション】アイコンコレクションとエンスージアストコレクションから4モデルを発表

2024年のハーレーの新車攻勢も凄いですね!
先日は新登場の「CVOロードグライドST」とともに、限定カラーが追加された「CVOストリートグライド」と「CVOロードグライド」をご紹介しましたが、今回は限定生産コレクションです。
【2024年モデル】「CVO ロードグライド ST」新登場!「CVOストリートグライド」 と「CVO ロードグライド」は限定カラー!
“アイコンコレクション”と”エンスージアストコレクション”に4モデル追加!
発表されたのは計4モデル。こちらが最注目!限定生産プレミアム復刻シリーズ “アイコンコレクション”に唯一追加された「ハイドラグライド リバイバル(HYDRA-GLIDE REVIVAL)」です。
アイコンコレクションとは、ハーレーダビッドソンが2021年に立ち上げたシリーズのこと。ハーレーの歴史のなかで特に印象的なモデルを現代の技術により生まれ変わらせる、シリアルナンバー入り限定生産シリーズです。
ちなみにアイコンコレクションの第3弾は「エレクトラグライドハイウェイキング」でした!今回は第4弾でして世界限定 1,750 台の生産(日本での販売台数は 100 台)で、きわめて希少価値の高いプレミアムモデルとなります。
1949年に「モデル E」と「モデル F」にハイドラグライド(油圧式)のテレスコピックフロントフォークが導入されてから75 周年となることを記念して誕生したのが、この「ハイドラグライド リバイバル」。
レッドラインレッドの限定カスタムペイントで仕上げられ、フューエルタンクサイドには1956年モデルと同じデザインのバーチ ホワイト パネルがあしらわれています。
1955-56 年モデルのタンクバッジにインスパイアされたクロームの『Harley-Davidson V』タンクバッジ、フロントフェンダースカートには『Hydra-Glide』スクリプトバッジがに配置されています。またハンドルバーライザーキャップにはシリアルナンバー入りの『Hydra-Glide Revival』インサート、リアフェンダーには『Icons Motorcycle Collection』グラフィックが施されて、限定生産モデルであることを強調しています。
1954-55年式のスピードメーターにインスパイアされたメーターグラフィックもスタイリングを際立たせています。2トーンカラーで高さ 53.3cm の取外し可能な 21 インチ・ウインドシールドの下部はレッドラインレッドで同色化されています。
クロームラウンド エアクリーナー カバーとクローム スチール レースホイールがノスタルジックさを醸し出し、前後のフェンダートリム、エンジンガード、フォークカバー、パワートレイン、エキゾーストはブリリアントクローム仕上げとなります。
ソロサドルシートは、フリンジと装飾が施されたレザーバンス、白のパイピングと赤のコントラストステッチ、クロームレールで仕上げられ、同色のブラックレザーのタンクストラップにはスタッズとコンチョがあしらわれています。
レザーとビニールのサドルバッグには、アクリルレッドのセンターを持つクローム コンチョ、クローム スタッズ、レザー フリンジ、白のシームパイピング、赤のコントラストステッチでディテールアップをしています。このサドルバッグは撥水加工が施されており、セキュリティー用にキーロックも付帯します。
ハイドラグライド リバイバルは、Milwaukee-Eight® 114 V ツインエンジンを搭載し、パフォーマンス重視のライダーのために、すべてのハーレーダビッドソン Screamin’ Eagle®ステージアップグレードキットに対応しています。
日本国内における希望小売価格は367万1,800円(税込)となります。
この仕上がりの良さとクラシカルな雰囲気を考慮すると、367万円でもお買い得な気がしてきます。欲しい人はディーラーへGo!
2024年限定カラーシリーズ”エンスージアストコレクション”
続いてご紹介するのは、1960年代のロックンロールシーンを彩った楽器にインスパイアされた、タバコフェードという独自カラーのペイントとグラフィックを纏う、2024年限定カラーシリーズ”エンスージアストコレクション”に追加された3モデル。
「ローライダー ST(Low Rider ST)」=車両本体価格:345万1,800円(税込)、「ウルトラ リミテッド(Ultra Limited)」=車両本体価格:498万5,200 円(税込)、「トライグライド ウルトラ(Tri Glide Ultra)」=車両本体価格: 603万1,300円(税込)です。
これらコレクションは、3月22日(金)〜24日(日)に開催される東京モーターサイクルショーで日本初公開されるそうです。実車を拝めるチャンスですから、皆さんTMCSではハーレーブースに足を運んでみましょうね!