日本で発売されたハーレーの新車価格ランキングTOP5

投稿日:2026-07-21

ハーレー乗りの皆さんのあいだでも、「最近のハーレーは新車価格がどんどん上がっているよね…」という会話を耳にする機会が増えているのではないでしょうか。

現行のハーレーダビッドソンは高価格帯のモデルが数多くラインアップされています。しかし歴史を振り返ると、かつては手が届きやすい価格帯のモデルがあった一方で、最新技術を惜しみなく投入し、高級自動車に匹敵する価格で販売されたモデルまで、そのバリエーションは実に多彩です。

そこで今回は、歴代のハーレーダビッドソンを振り返り、「新車価格が安いモデル」と「新車価格が高いモデル」のランキングを作成しました。

※本記事では、日本国内で正規販売されたハーレーダビッドソンの量産市販車を対象としています。

 

【新車価格が安い】ハーレーダビッドソン TOP5

まずは、ハーレーダビッドソンをより身近な存在にしてくれた「新車価格が安いモデル」を紹介します。近年のミドルサイズモデルはもちろん、今でも語り継がれる名車もランクインしています。

 

1位:X350(2023年) 699,800円

「X350」は、水冷パラレルツイン353ccエンジンを搭載したトラッカースタイルのモデルです。現行ハーレーダビッドソンのラインアップでは最小排気量となり、普通自動二輪免許で乗れるエントリーモデルとして注目を集めました。

 

2位:X500(2023年) 839,800円

クラシックなリアフェンダーと厚みのあるシートが高級感を演出している「X500」は、水冷パラレルツイン500ccエンジンを搭載したアメリカンロードスタースタイルのモデルです。

 

価格破壊ともいえる戦略的な価格設定で登場した「X」シリーズの2台が、ランキングの上位を占める結果となりました。

 

3位:ストリート750(XG750)(2015年) 850,000円

「ストリート750」は、水冷Vツイン749ccエンジン「Revolution X(レボリューションX)」を搭載したアーバンストリートモデルです。軽量な車体と扱いやすい特性により、街乗りを重視したモデルとして人気を集めました。

 

4位:スポーツスター XL883(2000年代) 883,000円

「XL883」は、空冷Vツイン883ccエンジンを搭載したスポーツスターシリーズの最もベーシックなモデルです。その排気量にちなんだ「パパサン」の愛称で長年親しまれ、多くのライダーにとってハーレーへの入り口となった一台でした。

 

5位:ストリートロッド(XG750A)(2017年) 1,070,000円

「ストリートロッド」は、ストリート750をベースにキャスター角や足まわりをスポーティに変更し、より俊敏なハンドリングを実現したモデルです。カフェレーサーをイメージしたスタイリングも特徴となっています。

 

新車価格が安いモデルTOP5は、このようなランキングとなりました。特に、ストリートロッドや883cc空冷エンジンを搭載したスポーツスター XL883が88万3,000円で購入できた時代を懐かしく感じる方も多いのではないでしょうか。

 

【新車価格が高い】ハーレーダビッドソン TOP5

続いては、最新技術と最高峰のカスタムを惜しみなく投入した「新車価格が高いモデル」です。900万円を超えるモデルまで登場し、まさに圧巻のランキングとなりました。

 

1位:CVO ストリートグライド 3 リミテッド(2026年) 9,022,200円

ベース価格:8,005,800円+カラー(Citrus Heat):1,016,400円

「CVO ストリートグライド 3 リミテッド」は、第2世代デザインを採用したハーレーのトライク(3輪)モデルです。新開発のリアサスペンションを採用し、ライダーとパッセンジャー双方の快適性が飛躍的に向上した究極の一台です。

 

2位:CVO ストリートグライド リミテッド(2026年) 7,317,200円

ベース価格:6,300,800円+カラー(Citrus Heat):1,016,400円

 「CVO ストリートグライド リミテッド」は、プレミアムなツートーンカラーが際立つラグジュアリーツアラーです。CVO専用の「Milwaukee-Eight VVT 121」エンジンと、最新のライディング支援テクノロジーが惜しみなく投入されています。

 

3位:CVO ロードグライド ST / CVO ストリートグライド ST(2026年) 6,635,200円

CVO ロードグライド ST / ベース価格:5,810,200円+カラー(Citrus Heat):825,000円

「CVO ロードグライド ST」は、空力特性に優れたシャークノーズフェアリングが特徴の高性能バガーです。高出力な「Milwaukee-Eight 121 H.O.(ハイアウトプット)」エンジンと鍛造カーボンパーツを備え、圧倒的なパフォーマンスを誇ります。と鍛造カーボンパーツを採用した高性能バガーです。

CVO ストリートグライド ST / ベース価格:5,810,200円+カラー(Citrus Heat):825,000円

「CVO ストリートグライド ST」は、フォークマウント式のバットウィングフェアリングを採用し、Milwaukee-Eight 121 H.O.エンジンによるレース由来の俊敏な走りを実現しています。

 

なんと上位3位(計4モデル)を、最新の2026年モデルのCVOシリーズが独占する結果となりました。続く4位と5位も、驚きの価格となっています。

 

4位:CVO ロードグライド / CVO ストリートグライド(2025年) 6,630,800円

CVO ロードグライド / ベース価格:5,805,800円+カラー(Legendary Orange):825,000円

一体型のシャークノーズフェアリングを備えた「CVO ロードグライド」は、グランドアメリカンツーリングモデルとして豪華な装備と力強い走りを兼ね備えています。

CVO ストリートグライド / ベース価格:5,805,800円+カラー(Legendary Orange):825,000円

「CVO ストリートグライド」は、伝統的なバットウィングフェアリングを採用したグランドアメリカンツーリングモデルで、クラフトマンシップと高い走行性能を融合させた一台です。

 

5位:CVO ストリートグライド(2026年) 6,465,800円

「CVO ストリートグライド」は、上質な内外装とハイパワーエンジンを融合させた、ハーレーダビッドソン最高峰のツーリングモデルの一台です。

 

近年の為替変動(円安)の影響もあり、日本のユーザーにとっては簡単には手の届かない価格帯になっていることがうかがえます。しかしその分、性能や装備、電子制御技術も劇的に進化しており、価格に見合った唯一無二の価値を十分に備えているモデルばかりといえるでしょう。

 

【番外編】ハーレーダビッドソン史上最も高額な一台

最後に、これまでのランキングの枠を大きく超える、驚愕の限定モデルをご紹介します。

 

CVO ロードグライド RR(2025年)110,000ドル(約1,650万円)

このモデルは、ハーレーダビッドソンがこれまでに発表した量産市販車(米国基準)の中でも、群を抜いて高額な一台として世界中で大きな話題となりました。アメリカのレース「キング・オブ・ザ・バガーズ」のファクトリーレーサー直系となる公道仕様車で、世界限定131台のみが生産された特別な存在です。もはや単なるバイクという枠を超え、歴史的なコレクターズアイテムといえるでしょう。

 

かつて手頃な価格で購入できた名車への懐かしさから、現代の最新モデルが放つ圧倒的な高級感まで、ハーレーダビッドソンが歩んできた歴史と時代の変遷を感じていただけたのではないでしょうか。

憧れの一台、またはかつて相棒だった一台は、このランキングに入っていましたか?

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