梅雨の時期でもオシャレなカッパでバイクを楽しもう

投稿日:2017-07-04

関東も梅雨入りしてしまいましたね。今のところ、雨の頻度はそれほど高くはありませんが、梅雨明けまでにはもう少し時間が必要なようです。したがって、これからしばらくは雨と上手くつきあう必要があるというわけです。
例え「雨の日は乗らない」と決めているバイカーでも、雨に一度も遭遇しないというのは無理があある話です。最近ではスマホなどで雨雲の動きを読むアプリなどもありますが、それでも常に晴天だけを狙って走り続けることは出来ません。
上記したように、雨と上手につきあうことこそがハーレー乗りと言えるのではないでしょうか。

 

カッパを持たないで走るなど愚の骨頂

今時、カッパを持たずに走るハーレー乗りなどほとんどいないと思いますが、「俺はカッパなんかダサいから着ない」という頭のカタいバイカーも、1%くらいはいるかもしれません。当コラム的に言わせて貰いますが、今時、カッパも着ないで雨に濡れても走り続けるなんていうほうがよほどダサいバイカーだと思います。
確かにカッパを着用するのは、ホンのちょっとだけ面倒かもしれません。多少なりともごわつきますし、一昔前のカッパは確かにデザイン的にもイマイチのモノが多かったかもしれません。ダサい挙げ句に高いカッパを購入してしまい、涙に濡れる思いを味わったバイカーも多いかもしれません。

 

今時のカッパはハーレーに似合うデザインも存在する

少し前にもカッパについては当コラムでも書いているのですが、カッパ選びに必要な要素と言えば、素材、機能性、裏地の有無、サイズ、収納サイズといったあたりでしょうか。
さらにプラスした要素と言えばデザインですね。確かに一昔前のカッパと言えば、あまりデザイン的な要素を考慮したアイテムが少なく、それゆえにカッパ=ダサいという構図が成り立っていたのかもしれませんが、最近のカッパは以前とは比べ物にならないほど、優れたデザインのカッパも数多く存在します。もはやカッパ=ダサいという時代ではないのです。

「ハーレー乗りならハーレー純正のカッパを着たい!」という方もいらっしゃるでしょうし、逆に「そういう押し決めがダサい!」と感じる反骨のバイカーもいらっしゃるでしょう。上記した選択要素を加味した上で選ぶとすれば、あとは感性に従うのみ。貴方の感性に合うカッパを探してみてください。
ちなみに当コラムを掲載しているガッツクロームのサイトでも、カッパは取り寄せになりますが、取り扱っているようですよ。

 

Border Rain グレー 3L

定番人気のプリズナーボーダーのレインウェアです。レインウェアもファッションとして提案。脱着式フードやウエストコード・ヒートガードなどライディングに適した機能をもち、もちろん防雨性能も万全です。収納バッグ付きでコンパクトに携帯できますのでツーリングのお供にもどうぞ。

品番:DAM-074L3

メーカー:DAMMTRAX

価格:¥9,720(税込)

 

プリズナー(囚人)柄はバイカーに好まれる柄の一つですよね。やはりこのワルな要素がバイカーを引きつけるのですかね。機能性にも優れているようだし、選択肢の一つとしては十分、アリだと思いますよ。それでは個々人の感性にあったカッパを選んで、うてん走行時もオシャレにキメてみてください。

 

画像-Flickr:theodoreteo

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