ハーレー好きが選ぶおすすめツーリングスポット(全国)

投稿日:2015-01-16

今回はハーレーを愛する当社のお客様からのアンケートをもとに、「ハーレー好きが選ぶおすすめツーリングスポットベスト5(全国版)」をご紹介します。

第1位 北海道

ツーリングの定番「北海道」が第1位。一度来た人は必ずリピーターになると言われるほど、絶大な人気を誇っている北海道の総面積は83,457.48km²。オーストリアとほぼ同じで、ツーリングを楽しむにはうってつけの広さです。
アンケート結果でも、おすすめスポットは北海道全土に渡り、「たくさんあるので、お好きな場所へどうぞ」、「すべてに立ち寄るべき」など、絞り切れない様子が見受けます。
ルートでは日本海オロロンラインや知床峠、美瑛の丘陵地帯など、「走ってみたい道」として知られているものが挙げられています。また、野生のシカやキツネに出くわすなど、感動的なシーンに出会うことができるのも北海道ならでは。
北海道にハーレーと共にアクセスできるのはフェリーだけで、全国から9航路が設定されています。

第2位 阿蘇

火の国「熊本」が堂々の第2位。アンケート結果では、阿蘇に人気が集中しています。
雄大な景色の中に放牧された赤牛を眺めながら、標高936mの大観峰を目指します。モクモクと水蒸気を噴き出す阿蘇は、木々が生い茂っていないため、ふと見下ろしたときに標高の高さを実感することができます。
山頂のレストランには、赤牛の「倍喰丼(バイク丼)」なるスペシャルメニューがあります。数に限りがあるので、どうしても食べたい人は早めに出かけた方が良いでしょう。
また、阿蘇の一宮町から大分県湯布院を結ぶ県道11号「やまなみハイウェイ」は、くじゅう連山の火口に向う美しい直線や、軽快なワインディングが気持ちのいいと人気です。

第3位 長野

名前の通り長い面積を持つ「長野」が第4位。アンケート結果では、日本アルプスを始めとする山々が織りなす美しい風景や、それを縫うように走るビーナスライン、鬼押ハイウェイ、立山黒部アルペンルートなど自然美を堪能できるルートが高い評価を集めています。
また、全国2位を誇る231ヶ所もの温泉、言わずと知れた美味いソバなど、見どころ、遊びどころ、食べどころ満載。
中央自動車道を利用することで関東のみならず関西、中部から多くのライダーがアクセスしやすい点も人気の理由です。

第4位 新潟

東京から関越自動車道で約300㎞の距離にある「新潟」が第4位。3時間半程度で都会の喧騒を離れて自然の懐に抱かれることができる、アクセスの良さが人気のポイントでしょう。
アンケート結果では、新潟の魅力に「夕日」を挙げる方が多数いました。「夕日を見ながら露天風呂に入り、その後は美味しい米や海鮮を食べる」といった心身ともに贅沢なツーリングが人気なようです。
また、「行きは元気に三国峠越え、帰りは快適に高速クルーズ」と、ルートを使い分ける方もいます。目的地に行く過程も旅の一つですので、変化に富んだルートが選べるのも魅力ですね。

第5位 四国

八十八ヶ所巡礼が有名な「四国」が第5位。四国へ行くには瀬戸大橋または、明石大橋、大鳴門橋などの大きな橋を使うか、フェリーを利用する必要があります。海を渡ることで旅情が高まり、走行距離以上に「遠くに来た」と言う充実感を得られると人気なようです。
アンケート結果では、四万十川の雄大な流れや、しまなみ海道を見ながらのライディング、四国カルストや山道の険しいライディングが人気を集めました。
四国は小さな面積の中に4つの県の特色が凝縮されていますので、短い時間でもバラエティに富んだツーリングが楽しめる点が魅力です。

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