もう申し込みは済ませた!?ハーレーの新カスタムペイントモデル「APEX」

投稿日:2022-09-05

ハーレー公式が先月発表した、新しいペイントモデルをご存知でしょうか? ハーレーが誇る伝説のモデルにインスパイアされた、実に魅力的なカスタムペイントです。

今回は、ハーレーが放ったカスタムペイントモデル「APEX」をご紹介しましょう!

 

往年の名車「XR750」にインスパイアされた「APEX」

今回発表されたのは、グランドアメリカンツーリングカテゴリの一部モデルへの新たな限定カスタムペイント「APEX(エイペックス)」の追加、であります。なのでニューモデルではありません。

で……モチーフにされたのは、ご覧のレーシングバイク。「XR750」。

 

「XR750」といえば、2019年にデビュー50周年を迎えたハーレーのファクトリーレーサー。英国車・日本車に席巻されていたフラットトラックにおいて、見事に覇権を奪い返した、ハーレーの、アメリカ人の誇り、ともいうべきモデルです。

 

この特徴的な「XR750」のグラフィックにインスパイアされた、というのが、今回発表された「APEX」ペイントなのであります。

 

日本では「APEX」49台が発売される!

で……コチラが、その新たなカスタムペイントスキームである「APEX」。これが施された車両は限定モデルとして、日本では49台が発売されます。その内訳は、「ストリートグライドスペシャル」が16台、「ロードグライドスペシャル」が33台。

 

「APEX」のカラーリングの基調となるのは、「XR750」がモチーフなわけですから、もちろんブラック。今回は、近年のハーレーにお馴染みのビビッドブラック、と称しています。そしてガントレットグレーのパネルに「XR750」オリジナルカラーであるジェットファイアレンジのアクセントストライプを配した形でございます。

ガソリンタンクから車体後方への広がりはスピード感を強調。フロントフェンダーラインは、サイドカバーやサドルバッグのラインと視覚的につながることで、流れるような印象を生み出しています。

ということで、限定好きの方には特に魅力的と思われる「APEX」ですが、大変申し訳ありません……もう申し込み締め切りを過ぎてしまっています。なので今から新車を買うってのは、ちょっと難しい状況でございます。情報提供が遅れてしまったこと、お詫びいたします……。

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