【シン・CVOモデルを解禁前にお勉強】ハーレーのCVOモデルについておさらい!

ハーレー・バイカーの皆さんなら、明日6月7日が何の日だかご記憶していらっしゃいますよね?
そう、過去記事でご紹介しましたように、明日、新しいCVOモデル2車が世界初公開されるのです!そこで今回はCVOモデルとは何かを復習しておきましょう。
CVOモデルとは?
ところでCVOとは一体なにかと申しますと、それはハーレーダビッドソンが生産するファクトリーカスタムモデルのこと。CVOとはCustom Vehicle Operations=カスタム・ビークル・オペレーションズの頭文字なのです。
CVOモデルには特別なペイントが施され、エンジンにはHDレース部門由来のスクリーミンイーグル製のチューニングパーツが惜しみなく組み込まれており、ディテールもまた特別仕様となります。
そんなCVOモデルが初登場したのは1999年のこと。生産が終了してしまった人気モデル「FXRスーパーグライド」を復刻する形で登場しました。以降、上述しましたとおりスクリーミンイーグル製ハイパフォーマンスパーツが搭載されるようになり、よりカスタム色を強めて現在に至っています。
現行のCVOモデルは「CVO Road Glide Limited Anniversary」のみ!
2023年6月6日時点で公式にラインナップされているCVOモデルはただ一つ、こちらの「CVO Road Glide Limited Anniversary」です。
圧倒的なパワーを誇る総排気量1,923ccのTwin-Cooled Milwaukee-Eight 117エンジンを搭載。
そしてハーレー公式が「ハーレーの公式モデル史上で最も手の込んだ塗装」が施されています。ディテールの仕上げも特別なものばかり。
ということで「CVO Road Glide Limited Anniversary」とは、ハーレー公式が生産する唯一無二のカスタムバガーと位置付けることができます。
もう数日で、そんな「CVO」に2車種が新たに加わります。情報が入りましたらお伝えしますので、お楽しみに!