【冬のバイク保管】真冬のガソリンって凍らないの?

投稿日:2024-01-26

ここのところ、関東地方でも寒さが厳しいですね。降雪地帯にお住まいの方であれあ、もうバイクを保管している時期でしょう。ところがどれだけ寒くても、バイクに乗り続ける方も一部いらっしゃいます。そこで疑問となるのが真冬のガソリンは凍らないのか?今回はそんな疑問を解決します!

 

ガソリンはマイナス100度まで凍りません!

結論から書いてしまいますと、ガソリンはマイナス100度近くまで凍りません。そして、マイナス100度になる場所も存在しないので、見ることもないでしょう。ということで、冬のバイク保管時には「ガソリンを満タンにすべし!」と書いていますが、ガソリンは真冬でも凍ることはない、と言い切ることができるのです。

【2023年版】ハーレーを冬眠させる前にやっておきたいメンテナンスや大事なアレコレについて!

 

 

ガソリンを保管したり持ち運びたい時はどうする?

真冬の保管時にガソリンがタンクに少しだけ残っている状態であれば、筆者は迷わずガソリンを満タンにします。ガソリンが凍ることはなく、タンク内の結露を防ぐことが目的です。

では一方で、ガソリンを保管したり持ち運びしたいときはどうすれば良いのか。

それにはガソリン携行缶を用います。ただし、京都の放火事件をきっかけに消防法が厳格化され、また、ガソスタによる自主規制の機運が高まったことから、(もともとセルフスタンドでの携行缶への給油は禁止でしたが)、今では有人のスタンドであっても携行缶への給油が難しくなりつつあります。

それでも過疎地でのロングツーリング時なんかは、携行缶にちょびっとガソリンを入れておくと安心です。そんな方におすすめのマニアックなアイテムをご紹介しましょう!

 

MOONオリジナル エマージェンシータンク

品番:KG192

メーカー:MOON EYES

価格:¥2,981(税込)

そこでおすすめのガソリン携行缶が、こちらの「MOONオリジナル エマージェンシータンク」です。ガソリンタンクの小さなカスタムバイクに最適!

アメ車をメインにHOT RODスタイルを発信し続けるMOON EYESからリリースされた、ハーレー用部品です!日本では横浜、本社はカリフォルニア州 サンタ フェ スプリングスに位置する50年以上の歴史を持つメーカーです。あなたのハーレーにもウエストコーストの雰囲気を取り入れてみてはいかがでしょうか。

※専用のブラケットの取り付けには溶接や穴あけ加工等が必要となります。

サイズ 本体 約31×7.7cm・容量 約1L

材質  本体:アルミ、ブラケット:スチール

このページのTOPへ