ハーレーパーツメーカー~Vツイン

投稿日:2017-02-21

ハーレーは純正パーツだけではなく、何社もあるアフターパーツメーカーのおかげでカスタムやリペアが楽しめているというのも実情です。純正パーツよりもリーズナブルに買えるというのも長く乗っているとありがたいものです。また、ハーレーはこうしたアフターパーツメーカーのおかげで、純正部品を使わなくてもまるまる一台が組めてしまうほどにパーツが充実しています。そんな中でもV-Twinは、純正パーツの供給が終了したモノや他メーカーでは考えられないような細かな便利パーツまで用意されていて、特に旧車オーナーはなくてはならない存在です。

 

信頼の作り込み

純正パーツというのは、メーカーが完全に管理した中で作られるのでまず間違いのないモノが作られます。なので多少古くても純正パーツが人気ですし、スワップミートなどでも純正パーツから先に無くなっていきます。けれどどうしても手に入らない純正パーツもありますし、エンジン内部の消耗パーツなどは中古という訳にもいきません。そんな時に真っ先に頼られるのが「Vツイン」というわけです。旧車のレストアやアフターパーツメーカーだけで一台を作ろうとするときに、「Vツイン」がなければ話にならないほどです。”純正がないならVツイン”、そう言われるほどの信頼の高さなのです。

 

かゆい所に手が届く

旧車のスプリンガーフォークの形状にはVL、45、74の3種類があります。どれもアフターパーツメーカーから販売されていますので、今でもカスタムには大人気なアイテムです。スプリンガーフォークもばらせば相当数のパーツから形成されていますが、Vツインはもちろん他メーカーからもそれらは出ています。通常と同じスプリンガーもネックとの接点にはベアリングが入りますが、その時にコーンナットというパーツも必要になります。

 


このパーツです。このパーツ自体を作っているのもスゴイことなのですが、このパーツの着脱には特殊工具がいります。ショップによっては自作していたりもしますが、Vツインはその工具すらも供給しているのです。

 


この徹底ぶりがプロのメカニックにも愛され、信頼される所以ではないでしょうか。どんな古いハーレーでも直せば走れるというのは、「Vツイン」のようなメーカーがあってこそです。旧車で困っている方がいれば、是非カタログでパーツを探してみて下さい。もちろん新車にも対応するパーツもありますので、気になる方はチェックを。

 


また、今月末まで、Vツイン製品の特別セールを行っています。購入を検討していた方は、ぜひこの機会にご利用ください!

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