春先からハーレーを快適に乗る方法とは?

投稿日:2017-03-28

待ちに待ったバイクシーズン、春の到来です。その言葉だけでテンションが急上昇してしまいますよね! 特に雪国の方々には、ハーレーに乗れる待望の季節です。ガレージの中で冬眠していたハーレーに火を入れて、青空の下を走り出しましょう!

でもその前に、ちょっとしたチェックとメンテナンスで、より気持ち良く走れるようにしましょう。

 

基本は洗車から

ガレージの中で眠っていたハーレーは、走っていたわけではないので汚れはそれほどないかもしれません。その間に積もったホコリを洗い流すつもりで洗車をしてみましょう。洗車は洗う時に自然と各部の緩みやオイル漏れなどのチェックも出来ますので一石二鳥です。冬眠前に見落としていたネジの緩みや、止めていただけなのにオイルが滲んでいる箇所がないかなど、なるべく細かくチェックしましょう。

 

意外と見落としがち

ガレージから出すためにバイクを押してみると、重たく感じるときはありませんか?

タイヤの空気は、保管しているだけで自然と少しずつ抜けています。そのまま走り出すとタイヤが潰れる分だけ滑るので、乗っていて違和感を感じますし、何より危険です。空気圧のチェックは必ず行い、少なければ適切な空気圧にしましょう。

 

オイルを新しくしてバッテリーをチェック

オイルは走らなくても空気に触れた瞬間から劣化が始まっています。オイル交換の目安に「3,000キロあるいは半年」とあるのは、走らなくても半年ほどがオイルの寿命だという事を表わしています。冬眠から覚めたハーレーの各種オイルは交換してあげましょう。

またバッテリーの電圧も自然放電で弱まります。走れば充電はされますが、走り出す前にしっかりと充電してた方が、バッテリーの寿命は伸ばせますし安心なので、バッテリーのチェックもお忘れなく。

上記のチャージャーであれば繋いだままでも過充電する心配はないので、ガレージにひとつは用意しておきましょう。

 

今シーズンも快適に

走り出す前のひと手間が、今シーズンのハーレーライフをより快適にしてくれます。雪が解ければすぐに飛び出したくなりますが、そこは一呼吸置いて、愛車のハーレーをメンテナンスしてあげましょう。

また気持ちの良い道が待っています。

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