ハーレー2019年ツーリングモデルについて学ぼう!

投稿日:2018-11-09

ハーレー2019年モデルのラインアップは、スポーツスター系、ソフテイル系、ツーリング系、ストリート系、CVO、トライク、という5種に分かれていることは、当コラムで何度かお伝えしてきました。これまでに……

 

ハーレー2019年スポーツスターモデルについて学ぼう!

ハーレー2019年ソフテイルモデルについて学ぼう!

このようにスポスタとソフテイルについては、バッチリご紹介しております。なので今回は「ハーレー2018年ツーリングモデルについて学ぼう!」と題して、ツーリング系を駆け足でお見せしましょう!

 

ツーリング系2019年モデルは全9車種だ!

コチラに載せているのはハーレーダビッドソンジャパンのウェブサイトのキャプチャー画面。ご覧のように、ツーリング系モデルは全9車種をラインアップしています。

まぁ基本構成は同じなワケですが、近年の無精なバイカーさんに向けて、それぞれに味付けが変更されている、というのはスポスタ&ソフテイルと同じです。以下、各モデルを駆け足で紹介して行きます。

 

ド定番&ビンテージな「Road King」

60年代に誕生したノスタルジックなスタイル。そして大型フェアリングやサイドパニア、前後のディープフェンダーとフカフカのシート……ツーリングに必要な装備は完全するド定番モデルが「Road King」です。

 

Milwaukee-Eight® 107エンジンを搭載。鍛造アルミニウム製のImpellerホイールは前17、後16インチサイズを採用しています。

ハーレー好きなら絶対に文句が出ない、これぞハーレーといったモデルでございます。

 

「Street Glide」はホットロッド・バガーの先駆けだ!

King of Motorcycleと言われる「Ultra Limitted」からトップケースなどを取り除き軽快なイメージを演出。そしてハイパフォーマンスを発揮するサスペンションが比類なきライディングを実現します。

Milwaukee-Eight® 107エンジン搭載。ホットロッド・バガーの先駆けとなったモデルです。

 

「Road Glide」は独特なフォルムが特徴!

ハーレー好きには言うまでもありませんが……「Road Glide」の特徴は、この独特なフォルム。それを生み出すのは鋭く風を切るシャークノーズフェアリングです。

また、プレミアムオーディオシステムも本モデルの一つの魅力となっています。

 

エンジンは、MILWAUKEE-EIGHT® 107を搭載。このスタイルがお好きな方はどうぞ!

 

「Road King Special」はストリートカスタム!

ド定番として紹介した「Road King」を更にシンプルに、ストリートカスタム的な手法で仕上げられたのが「Road King Special」。各部のブラックアウト化やライト周辺小物、ハンドルバーなどが変更されています。

MILWAUKEE-EIGHT® 114の1,868ccエンジンを搭載しておりまっす!

 

「Street Glide Special」は上級バガーモデル!

カスタムホットロッドバガーの外観が特徴。「Street Glide」とは異なり、各部がブラックアウトされています。

 

Milwaukee-Eight® 114 エンジンを搭載。カスタムモデル的な車両がお好みの方は、「Street Glide」ではなく、コチラがよろしいかと思います。

 

「Road Glide Special」はブラックアウト・バガー・カスタム!

「Road Glide」をベースに、フロントフォークからエグゾーストの先端までをブラックアウト!バガー・カスタムに仕上げられているのが「Road Glide Special」。

 

Milwaukee-Eight® 114 エンジンを搭載。大排気量エンジンとカスタム的手法が気に入ったならば、ベースモデルではなく、コチラがおススメです!

 

「Ultra Limited」とは……フル装備を意味する!

フル装備とはまさに「Ultra Limited」のこと。ヒーテッドハンドグリップ。クラシック・バットウイング・フェアリング、新型BOOM!™ GTSインフォテインメントシステム。すべてが揃い、これでもかと言わんばかりの1台に仕上げられています。

 

新型Milwaukee-Eight®114エンジンを搭載しております。何処までも行けるゴージャスなツアラー。それが「Ultra Glide」です。

 

「Ultra Limited Low」は足付きが良いぞ!

憧れの「Ultra Limited」をローシート化することで、より乗りやすく、また多くのライダーの手が届くモデルとしたのが「Ultra Limited Low」。

 

そのシート高は、わずか675mmなのだ!

 

「Road Glide Ultra」

ありそうでなかった、Ultra系に軽快なハンドリングを備えたのが「Road Glide Ultra」。レスポンシブなサスペンションと、トップケースの装備がトピック。

 

Milwaukee-Eight®114エンジンを搭載しています。

 

ツーリング系モデルもバリエーション豊富だ!

いかがでしたでしょうか?今回は、ツーリング系の2019年モデルをご紹介してみました。基本構成を同じくしながら9車種もラインアップしていましたね。

色々ありますが、筆者なら「Road King」一択ですが……皆さんは何処がお好みでしょうか?

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