女性や初心者必見!ハーレーを格段に乗りやすくするパーツ5つ

投稿日:2016-12-27

女性や初心者にはハーレーの重たさに驚いてしまう人が多いでしょう。これからこのバイクを取り回し操縦できるのだろうかと不安になるばかりです。バイクは走り出せば安定しますが、足付きが悪かったりすればやはり怖いですし、広いハンドル幅やポジションも、慣れていない方には恐怖に感じるでしょう。そこで少しでも快適に、安心してハーレーに乗るために役立つパーツ5つをご紹介しましょう。

1:車高をとにかく低く

バイクに乗って一番不安なのが、足付きの悪さではないでしょうか。信号待ちで止まろうとして立ゴケは、しばしば見る風景です。足がしっかりと着けば、いざという時にも踏ん張れるので立ゴケの心配もなくなりますし、Uターンなども安心感が増します。ですので車高を落とすカスタム、ローダウンはオススメです。重心も低くなるため、まっすぐ走る際も安定感が増します。マフラーステーやサイドスタンドなど、コーナーで擦りやすくなりますが、安定感には代えられません。

こちらのパーツはサスペンションの取り付け位置を換えて、車高を落とすキットです。それ以外にも

サスペンションそのものを短いものに変える方法もありますので、車両やルックスを考えて選びましょう。

2:シートを薄くして足つき性アップ

ハーレーのノーマルシートは幅も広いため、女性では跨っているだけで疲れてしまうこともあります。サスペンションで低くしたらシートも薄くし、さらに足つき性を良くしてしまいましょう。シートの種類も豊富にありますので、愛車にあったカタチやカラーを選べば、ハーレーへの愛着も増してきます。

3:ポジション調整も考える

シートを変えるとハンドルとの距離感も多少なりとも変わってきます。また、幅広のノーマルハンドルが乗り辛いという方にもハンドル交換はオススメです。

シートとステップ、そしてハンドルがライディングポジションを決めます。自分の乗りやすいポジションで快適に走れることが、すなわち安全にもつながるというわけです。ハンドルはライディングポジション以外にも、ハーレーから降りた時に押して歩く時にも重要なパーツなので、その両方を考えて吟味しましょう。

4:疲労を軽減する大切なパーツ

ハーレー初心者は、まず車体の大きさや重さに驚かされるでしょう。次にみなが驚くのが、クラッチの重さではないでしょうか。握力が無くクラッチレバーの操作に必死な方は、10分も走れば左手が痛くなるでしょう。そんな辛さを解消するのが「ライトクラッチキット」です。クラッチ操作を少しでも軽減して、「クラッチ操作が疲れる=ハーレーに乗りたくない…」という負のスパイラルに陥らないようにしましょう。

5:やっぱり見た目もすっきりスマートに!

小柄な女性が大きなハーレーに乗ると、いかにも「乗らされている」感がぬぐえません。ハーレーの大きなガソリンタンクは車体をより大きく見せます。そこでガソリンタンクを小型なモノにすれば、ライディングスタイルもバッチリ決まりますし、多少の車重も軽くなるため、扱いやすくなります。容量によっては給油の回数が増えますが、ニーグリップもしやすくなるなど、確実に安全や安定に繋がります。

重たくて大きなハーレーですが、初心者はもちろん、女性にだって必ず乗れます! ハーレーが大きすぎるのでも、アナタが乗りこなせないのでもありません。そこは全てカスタムで補えます。自分のカラダに最適なパーツへ交換することで、快適なハーレーライフをエンジョイしてくださいね。

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