ハーレーパーツメーカー~コッカー

投稿日:2017-02-10

ファッションでよく言われる「オシャレは足元から」。ライダーの足元もエンジニアブーツやペコスなど相当な選択肢のがあり、皆さんこだわりを持って履いています。ハーレーの場合はどうでしょうか。フェンダーで隠れて見え辛いかもしれませんが、フェンダーレスや極限までショートにカットしたカスタムも多いので、やはりバイクの足元である「タイヤ」が目立ってきます。そんなバイクの足元を飾るに最適なタイヤメーカー、それが「COKER(コッカー)」タイヤです。

普遍的なクラシカルパターンがGood!

創業から60年を迎えるコッカータイヤは、バイクだけではなくホットロッドカーにも大人気なメーカーです。その人気を裏付ける特徴としては、何と言ってもクラシカルなパターンでしょう。旧車からチョッパーまでほとんどのハーレーに似合い、なおかつ個性を主張してくれる、ハーレーカスタムには欠かせない存在です。
※ちなみにファイヤーストーンのデラックスチャンピオンなどはコッカータイヤから再販されています


ホワイトウォールなどは旧車はもちろんのこと、FL系のソフテイルなどにもバッチリ似合いますし、フェンダーが深くてもサイドからの見た目が激変するので、たとえ外装がフルストックでもこれだけで威風堂々とした雰囲気になります。またビンテージルックなカスタムをしているのなら、とどめはこのタイヤで決まりでしょう。

見せるタイヤならコレ!

タイヤはバイクと路面を繋ぐ最も大切なパーツのひとつです。「カッコいい」よりもグリップ力が大切なのは当然ですが、ハーレーというバイクの性質上、スーパースポーツのようなバンク角が必要でもなく、コーナーをいかに早く回るかを考えるようなバイクでもありません。もちろんそうした「速さ」を求めることも出来ますし、そうした乗り方に適したコンパウンドタイヤも沢山あります。コッカーはグリップ力を保ちつつかっこよさを併せ持っています。フェンダーレス等の足元には、断然このタイヤがオススメです。


サイドのダイヤモンドパターンが個性を発揮し、オールドスクールチョッパーはもちろん、トラッカーやボバースタイルにもハマります。また、細身なシルエットなので、シングルチョッパーにも最適ですね。

遊び心をくすぐる大切さ

現行の同排気量スーパースポーツバイクが「車重:160kg」「最高速:250km/h」などを考えると、ハーレーは重たいし速いともいえません。それでも乗ることの楽しさはどんなバイクよりも勝っていると思います。だからこそちょっとグリップを換えただけでもワクワクして走りたくなります。遊び心ならナンバー1なのがハーレーではないでしょうか。タイヤも好きなものを選んで履き替えればワクワクするし走りたくなります。そんな遊び心を与えてくれるのがコッカーのタイヤです。

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