ベテランが選ぶ!着ければ超便利なハーレーお役立ちパーツ5つ

投稿日:2017-04-07

カスタムはカッコ良さを追い求めるものですが、中には「これは便利だ」とカッコ良さよりも役立ち具合が大きいものもあったりするものです。しかし、いくら便利でもカッコ悪いものは選べないという自己矛盾に悩みながら、少しずつ自分のバイクを変えて行くのも楽しいものです。暖かくなり本格的な走りが始まる今だからこそ、あなたのハーレーにもこんなパーツはいかがでしょうか。

 

基本はこれでしょう

カッコ良いしあれば最高に便利なパーツと言えば、なんといってもシーシーバーではないでしょうか。リアフェンダー周りの雰囲気をがらりと変えてしまう魅力が溢れつつも荷物の積載からちょっとしたものを縛りつけて運ぶのにも便利という、カッコ良くて便利なパーツの基本ではないでしょうか。その上にタンデムするときでも安心感が倍増します。

 

バイクのためにも必要なパーツ

朝の暖機時にチョークやエンリッチナー、あるいはアクセルを固定するなど、アイドリングを高めにしていませんか? エンジンのことを思うと暖機は必要不可欠なので多少の不便は我慢……と思っている方々に超オススメなのがアイドルスクリューです。指で回すだけで簡単にアイドリングを調節することが可能。朝は高く、走り始めてから少しずつ下げて行くという微調整が出来るので便利なことこのうえないです。エンジンのことも考えれば必須アイテムです。

 

デジタルからは逃げられない

ハーレー乗りはキャンプ好きも多くアナログ思考な部分も多いでしょうが、バイクにはETCは必要でしょうし、スマホの進歩で地図の出番もだいぶ減りました。ハーレーでも走行中にスマホの充電などをしたり、ナビを見たりが当たり前になりつつあります。そんな時にさりげなく付けておきたいのがこれでしょう。

 

メンテナンスがぐっと楽に

いきなりですがプライマリーケースがないとメンテナンスがぐっと楽になります。もちろんハーレーを後ろから見た時のプライマリーケースの存在感はなかなか捨てがたいですが、オープンベルトにすればオイルが漏ることもないし、クラッチ調整も直ぐに行えます。更にオルタネーター交換も簡単になりメンテナンス性は格段に良くなりますし、出先でのトラブルも対応しやすくなります。チェーンは切れないけどベルトは切れる可能性があるというデメリットはありますが、それでもオープンの魅力は捨てがたいですね。キックオンリーな方にはオススメです。

 

常に満タンにしておくために

ロングツーリングから帰ってきたら何をしますか? 洗車や異常がないかのチェックでしょうか。それらも大切ですがバッテリーが活性しているツーリング後が充電するにも一番いいタイミングなのです。ツーリング後なら充電されているからいいのではと思われがちですが、走り終わって直ぐに充電することでバッテリーの寿命は格段と長くなるし、冬の朝でもセルが回らないということもなくなります。

 

いかがでしょうか。長く乗れば何が必要かは自ずと分かります。初心者の方も乗り続ければベテランになります。そんな時に「このパーツはいいぞ!」と言えるものがきっとあるはずです。

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