ダイナファミリーがまさかの廃盤!ハーレー2018年モデルを手っ取り早く2分で学ぶ

投稿日:2018-06-22

しつこい程にダイナファミリーのカタログ落ちを嘆いている当コラムですが……2018年モデルが充実しているのも間違いない事実。

ということで、今回は「ハーレー2018年モデルを手っ取り早く2分で学ぶ」と題して、ササっと最新モデルをご紹介しちゃいましょう!

 

2018年ラインアップは6グループ!

早速ですが、ハーレーダビッドソンジャパンが公式に販売している2018年モデルについて。”ストリート”、”スポーツスター”、”ソフテイル”、”ツーリング”、”CVO”、それに”トライク”という6つのグループに分けられています。

 

“ストリート”は最高のエントリーモデル!

まず最初にご紹介するのは、750ccの”Revolution X™”V ツインエンジンを搭載した最高のエントリーモデル「STREET®」と「STREET ROD®」。

その名の通り、ストリートを軽快に、そしてカッコよく走るためのモデルです。最近、街中で見掛ける機会も増えていますね。

 

“スポーツスター”はバラエティ豊富!

空冷の883cc&1,202ccという2種類のVツインエンジンを用意。スタンダードモデル的な「SUPER LOW」から、カスタムマシンと見まがうような「ROADSTER」まで、7車種ラインアップされているのが、根強い人気を誇る「スポーツスター」。

車両重量が重いハーレーにあって、空冷Vツインエンジンを手軽に楽しみたい方には最高のシリーズとなっています。

2018年モデルとして目新しいのは「IRON1200」と……

 

コチラの「FORTY EIGHT SPECIAL」となります。新しいもの好きの方はどうぞ!

 

更に拡大中の”ソフテイル”!

リアリジッド風のオーセンティック・スタイルに”MILWAUKEE-EIGHT® 107 または 114″エンジンを搭載するのが「ソフテイル」系。

ド定番の「FAT BOY」を中心として……

 

ボバースタイルの「STREET BOB」をダイナ系から継承!

これまでダイナ系の代名詞であった走りを意識したモデル群が全てソフテイル系に統合されていることから、ソフテイル系への自信のほどがうかがえます。

 

2018年モデルでは、新たに「SPORT GLIDE」が投入されていますね。

 

ツアラー機能とゴージャスなエクステリアが自慢の”ツーリング”

これまたド定番の「ROAD KING」が代表的な”ツーリング”シリーズ。

いずれも、ご覧のようにサイドにはパニアケースを装備しており、さらにモデルによっては……

 

大型のフロントフェアリングも標準装備しているのが”ツーリング”シリーズ。今シーズン、大きな変更はない模様です。

 

“トライク”は2モデルをラインアップ!

来るぞ、来るぞ、と言われて久しいものの、なかなか”トライク”の時代はやってきませんが……筆者は好きです、トライク!

そんな”トライク”シリーズ2018年モデルは、シンプルな「FREEWHEELER」と、ツアラー機能とゴージャスなエクステリアが自慢の「TRI GLIDE ULTRA」の2モデルが用意されています。

 

“CVO”は3モデルをラインアップ!

Custom Vehicle Operation の頭文字をとったシリーズ”CVO”は、ハーレー本社が言う「工場出荷のハーレー史上最もパワフルな”MILWAUKEE-EIGHT® 117″エンジン」を搭載。

2018年モデルでは、御覧の「CVO™ STREET GLIDE®」をはじめとする3車種をラインアップしています。

 

お好きな車両をお選びください!

いかがでしょうか?2018年モデルのハーレーは、6グループに分けられていますね。

エントリーモデルとして最適な”ストリート”、最強エンジン搭載の”CVO”、あるいは軽快な”スポーツスター”……各シリーズは、幾つかのベースを共通としつつも、それぞれに個性を持たせており、魅力的な車両が多いですね。

ご予算に応じて、お好きな車両を選んでくださいね!

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