スリップサインを見逃すな!ハーレーのタイヤ交換時期を2分で学ぶ

投稿日:2016-06-03

ハーレーを調子よく走らせるには、電気やガソリンなどが欠かせませんが、それらがすべて揃いエンジンがどれほど調子よくてもタイヤがなければ走れません。エンジンやパーツはこだわってもタイヤは見逃されがちです。けれど走る為に必要な根本的なのもタイヤです。大切なタイヤの交換時期を見逃さないために知っておきましょう。

大切な目印、スリップサイン

タイヤがすり減ると、グリップ力が落ちて滑りやすくなり、パンクの可能性も高まります。乗り心地ににも影響し燃費も悪くなり、良いことは何もありません。ですのですり減ったタイヤは早めの交換が好ましいですが、どこまで減ったら交換すればいいのでしょうか。それを教えてくれるのがスリップサインです。

サイドの三角マークを確認

タイヤの横を見るとほとんどのタイヤに三角の印が付いています。その印があるタイヤ溝を見ると何カ所かゴムが盛り上がり、溝が浅い部分があります。それがスリップサインです。一カ所ではなくて何カ所かに三角マークが付いているので確認してみましょう。

タイヤの溝が途切れたら交換のサイン

スリップサイン部分の溝は浅いので通常の溝よりも無くなるのが早いので、溝が消えます。ほとんどの場合溝の途中にあるので溝が途切れたようになります。そうなった時がタイヤ交換の時期だというサインになりますので、早めの交換しましょう。また、スリップサインの出たタイヤで走ると、安全性を著しく欠くほか、法令(道路運送車両の保安基準)でも禁止されているので、当然整備不良になりますので注意が必要です。

スリップサインが出てしまったら?

もしもスリップサインが出てしまっていたら、もう潔く交換しましょう!
そこで今回ご紹介したいのが、SHINKOタイヤです。ヴィンテージハーレーにも似合う50年代~70年代のGOODYEARレプリカから、スポーティなモデルまで、多数ラインナップしています。また、現在ガッツクロームでは「SHINKOタイヤ10%OFFセール」を行っておりますので、この機会にタイヤ交換することをオススメします!

新しいタイヤは走り心地もよくなり、安心感も増します。夏の太陽の下新しいタイヤで気持ち良く走りましょう。タイヤ交換のタイミングでホイールベアリングチェックもすれば安心度は格段にアップします。各種ベアリングはまたの機会にお話ししましょう。

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